あなたは日本人顔って見分けられますか? メイクをしていても、韓国人なら韓国人の顔、日本人なら日本人顔があります。 しかし日本に住んでいるとなかなか日本人顔って分からないものですよね。 今回はそんな日本人顔の特徴についてご紹介します。

日本人顔の特徴は?

メイクをして顔の形や目の大きさを変えて見せることも出来ますが、実は日本人はみんな同じような顔立ち。 日本人顔なんです。 様々な種類の顔立ちがありますが、平均すると日本人顔にはこんな特徴があるといわれています。

日本人は丸顔で小さめの顔立ち。 肌の色は色白化褐色で男性の方が褐色である割合が高く、女性には色白の人が多いようです。 また、あごは小さく、後ろに引っ込んでいる顔立ちが平均的です。 鼻が低くは平均的に低くはありませんが、高くもなく、あごとのバランスが取れないので横顔があまり整って見えません。

目は二重と一重の人が両方いますがその他の種類の人間と比べてちょっと小さめです。 また、眉毛が濃い人の方が多く、メイクなどでは眉毛を整えるのに苦戦している人が多いですよね。 日本人顔というのは、それほど濃くも薄くもない特徴を持っています。

【日本人顔】縄文系と弥生系という種類がある

実はこうした日本人顔にも縄文系と弥生系という二種類があるといわれています。 もともと弥生人の血が入っているのか、縄文人の血が入っているのか、顔つきを見るとわかってしまうんですね。 あなたは弥生系と縄文系どっちなのでしょうか? 特徴を見て行ってみましょう。

弥生系の顔立ち

弥生系の人の顔立ちは全体的にのっぺりとしています。 輪郭は丸顔や面長の人が多く、頬骨が大きく出ている傾向があります。 また、目は小さく細いので切れ長のクールな印象を与えることが出来る顔立ちです。 眉は細く薄い傾向にあるのでメイクの際には綺麗な眉が書けそうです。

また、弥生系の人はそれほど毛深くないので、男性の場合は髭があまり生えてこなかったり、女性の場合もそれほど濃い毛は生えてきにくいです。 まぶたは一重の傾向にあり、鼻は低く小さい傾向にあります。 唇は分厚いというよりも薄い傾向にあり、ちょっと出ているのが特徴的です。

縄文系の顔立ち

縄文系の人の顔立ちは弥生系の人とは対照的で、全体的に彫りが深い顔立ちになります。 輪郭は四角っぽくなり、頬骨はあまり出てきません。 頬また、目はくりっとした大きな丸い目になりやすく、美人でかわいらしい印象を与えることが出来ます。 眉毛はちょっと濃いめで、太くしっかりとしているので、ちゃんと処理しないと大変です。

また、縄文系の人は毛深くなる傾向にあるので、ムダ毛処理は欠かせません。 まぶたは二重の傾向にあるため、一重で悩むことはなかなか無いでしょう。 鼻は高く大きくなる傾向にあり、鷲鼻になりがちで、唇は分厚く、きゅっとひきしまった口元になるのが特徴的です。