徹底解説!占いで読み解く、運気が悪い時はどれくらい?
「悪いことが続く時期って、最大でどれくらい?」と疑問に思うことがあるでしょう。
代表的な占いから、運気が悪い時期の特徴と改善策を調べてみました。
星占いで、運気が悪い時
あなたの生年月日と出生地、出生時刻で作成したホロスコープ上に、悪いサインがある時に不運になるといわれています。
たとえば生まれた時の太陽の位置に対して、今動いている土星や海王星などが、凶の角度になっている時です。
試練と停滞の星と言われる土星が12星座を一周するのは29〜30年であり、1つの星座を2年かけて移動するため、不運な時期が1年以上続くこともあるようです。
また、生まれた時の太陽の位置を、年齢分の度数を進めてみた状態で土星などの星と凶の角度になる時も、一時的に運が下がることがあります。
凶の効果は2年ほどで終わるようです。
他にも不運になるサインはありますが、悪いことばかりが続いてしまう不運な時期は、せいぜい2〜3年程度かもしれません。
■ ラッキーチャンスを与える木星は、12年で星座を一回りする
幸運の星と呼ばれる木星は、おひつじ座からうお座まで12年で一周します。
この中であなたにラッキーをもたらすのは、あなたの生まれた星座に来た年、そこからちょうど4つ離れた星座(120度の角度)に来た年とされています。
たとえばあなたがしし座なら、しし座といて座とおひつじ座に木星が巡ってきた時にラッキーになるでしょう。
ホロスコープはプロの占星術師か、西洋占星術を学んだ経験のある人に見てもらうといいです。
四柱推命で、運気が悪い時
四柱推命には12年の運気の周期があり、この中に空亡という不運の2年間があります。
この時期は新しいことをしようとすると失敗しやすかったり、調子が良くなかったりする傾向があるようです。
四柱推命以外にもいくつかの占いに、空亡の前後も含めて3年間の「不運な時期」があるようです。
ここから考えると、悪いことが続く期間は長くてもおおむね3年程度でしょう。
また、空亡になる注意が必要な月もありますが、これは2か月です。
■ 空亡の時期を有意義に過ごすと吉
空亡は一般的に凶運ですが、中には空亡の効果が感じられない人もいるので、気にしすぎなくてもいいかもしれません。
また、空亡の時期にボランティア活動や、これからの人生の種まきとなるような勉強などをしておくと、2年間を抜けた後に大きく成長することができるでしょう。
九星気学で、運気が悪い時
九星気学では9年で運気の流れが一周し、坎宮に移動したときに運気が低迷するようです。
たとえば2022年は一白水星生まれ、2023年は九紫火星生まれの人にとって、運気が弱い年と言えます。
■ 吉の方角に行くことで開運!
運気が強い年や弱い年が存在しますが、吉の方位へ方位取りをすることで運気が改善されるようです。
詳しくはプロの占い師や、九星気学を学んだ経験のある人に見てもらうといいでしょう。
手相で、運気が悪い時
生命線上や運命線上に「島」という、丸い輪がある年齢は運気が低迷しやすいとされます。
また、ほくろが線上にある場合も不運を意味するようです。
島の大きさや位置によりどれくらいの期間の不運を告げるのかが変わってきますので、詳しくは手相占いができる人に聞いてみるといいでしょう。
■ 手相は変化する
手相は日々変わることがあるため、いつのまにか島が消えていることもあります。
また、突然ラッキーサインが現れることもあります。
タロットで運気が悪い時
最終結果で悪いカードが出ると、どんな不運が訪れるか不安になりますよね。
最も悪いカードは塔であり、死神や悪魔、月も悪いカードの代表格と言えるでしょう。
しかしタロットはあくまで「あなたが対処もせずにその行動をとった時」に現れる結果ですので、最善を尽くしてみる、考え方を良い方向に変えてみることで変わることがあります。
■ 他のカード占いも、遠い未来ではなく近い未来を見ることが多い
タロットは数か月から一年以内の運勢を見ることが多いです。
オラクルカードやトランプ占い等でも、遠い未来を暗示しないことが多いでしょう。
悪いことが続く時期は、長くて3年程度?
悪いことが続いて、泣きたくなる日もあるでしょう。
しかしどんな試練や苦境も3年で終わったり、風向きが変わったりするようです。
また、途中で木星などの幸運な星が巡ってくることもあります。
悪いことが続く時期を早く終わらせたり、幸運になったりする方法もあるので、前向きに生きましょう。