結婚直前に行く旅行「婚前旅行」。多くの経験者が、「婚前旅行」をしたほうが良いと思ったようです。旅行先では、色々な状況に置かれることでお互いの本当の姿を知ることができるでしょう。今回は、「婚前旅行」の具体的な意味や、おすすめ旅行先を15選にまとめてみました。

【はじめに】婚前旅行の意味とは♡

婚前旅行という言葉を聞いたことがありますか?

特に意味を説明しなくても分かるかもしれませんが

文字通り【婚前旅行】とは結婚をしていない恋人同士が行く旅行の事を意味します。

婚前旅行の意味とは?おすすめ旅行先15選紹介!
(画像=『lovely』より引用)

今では、婚前旅行=つまり結婚を目の前に2人きりで行く旅行は

どのカップルでも気軽にできることであるかもしれませんが

ひと昔前とは違った理由で注目が集まっているんです。

まずは、昔の「婚前旅行」はどんな意味を持っていたのかを見てみましょう。

婚前旅行の意味とは?おすすめ旅行先15選紹介!
(画像=『lovely』より引用)

親の許しが必要だった『婚前旅行』

ご存知の方もいると思いますが、ひと昔前には

男女が結婚前に外泊をしたり、深い関係になることは

親の許しを得なくてはいけないような大きな意味を持っていました。

昔は、親が条件で子供の結婚相手を決めたり

お見合いで良い家に嫁がせるなどの時代があったほどです。

婚前旅行の意味とは?おすすめ旅行先15選紹介!
(画像=『lovely』より引用)

そんな時代には、気軽に1泊どころか旅行に行くということは

【結婚をかたく誓う】契約のようなイベントを意味し

親の許しを得ることが難しい事から【婚前旅行】という言葉までできたのです。

しかし、今は親に知られることなくスマホで連絡をとったり

1泊のお泊りデートくらい気軽にできるケースが多いでしょう。

そんな中で、特に海外への婚前旅行がおすすめの理由があるんです!

婚前旅行の意味とは?おすすめ旅行先15選紹介!
(画像=『lovely』より引用)

海外に婚前旅行に行くことで見えてくる相手の姿

自由な外泊や同棲などがOKの現代のカップルにとっても

婚前旅行で【海外に行く】事は相手の知らない部分を把握できるチャンスでもあります。

これから長い人生を共に過ごしたいと思う相手の性格や態度は

見逃していいようなものではありませんよね?

婚前旅行の意味とは?おすすめ旅行先15選紹介!
(画像=『lovely』より引用)

そのような意味からも海外という見知らぬ土地で

彼がトラブルにどう対処するか、長い待ち時間にどんな話題をするのか

毎日、一日中一緒にいれば彼の行動パターンが許せる範囲かどうかなど

多くの意味で、結婚相手にふさわしい人物かを見極める目安になるのです。

現代版「婚前旅行」のすすめ♡

2人だけで行く旅行以外にも

お互いの親を招待して、両家族で行く旅行もいいでしょう。

国内であっても海外であってもリゾート感を満喫できる場所や

キャンプなどアウトドアを楽しめる場所がおすすめです。

可能であるならば、相手の親との交流を深めておく事も貴重な経験になるでしょう。

結婚前に親と旅行するのは難しい事もあるかもしれませんが

親を良く知らずに結婚することは後々トラブルにもなりかねません。

婚前旅行の意味とは?おすすめ旅行先15選紹介!
(画像=『lovely』より引用)

婚前旅行でのプロポーズについて♡

まだプロポーズがすんでいないカップルにとっては

旅行先はプロポーズを決行するのに最適な機会かもしれません。

日常から離れた美しい南国のビーチや美しい絶景、広大な花畑など

結婚後も印象に残るプロポーズになるでしょう。

婚前旅行の意味とは?おすすめ旅行先15選紹介!
(画像=『lovely』より引用)

国内なら縁結びのスポットや海外の雰囲気のある場所がおすすめです。

そんな場所でプロポーズすれば、何十年も後に「プロポーズされた思い出の地」

としてその場所を訪れる楽しみもできますよね。

ダイナミックな自然の中で船に乗っている時など

普段はできないプロポーズのシチュエーションも旅行ならではです。

プロポーズのタイミングや場所に悩んでいる方は参考にしてみてください。

婚前旅行の意味とは?おすすめ旅行先15選紹介!
(画像=『lovely』より引用)

ここからは海外を中心に婚前旅行におすすめの旅行先をご紹介していきます。

先ほども言いましたように、旅行先は海外が良いという声が大多数を占めています。

海外では言葉も通じず、貨幣や移動システムなど国内とは違っていることで

相手が色々な場面でどう行動するのかを知る目安にもなるからです。

また、若い恋人同士ほど結婚前に海外旅行した事に満足しており

その結果、相手のマナーや金銭感覚、トラブルへの対応などを知ることができたということです。