木のポーズの正しいやり方を解説

ヨガの木のポーズとは?驚くべき4つの効果と正しいやり方を徹底解説
(画像=『yoganess』より引用)

たくさんの効果が期待できる、ヨガの代表的なアーサナ「木のポーズ」をさっそく実践してみましょう!

木のポーズのやり方
  1. マットに立ち、両足の裏でしっかりマットを踏む(押すようなイメージ)
  2. 足が内股やガニ股になっていないか確認し、足と膝を正面に向ける。
  3. 足の指を広げて土踏まずを活性させる。
  4. 軸足の膝を少し緩め、反対の足の裏を軸足のうちくるぶしにつける。
  5. 軸足の裏と、反対の足の指先がマットについている状態でOKなので、持ち上げる足の膝がしっかり真横に向いているか確認。
  6. 股関節が硬いと、足の付け根方膝が斜め前に飛び出てしまうが、なるべく膝を真横にむけていく。
  7. 徐々に足の裏の高さを手で持ち上げて調整する。(ふくらはぎ→膝上→足の付け根)
  8. キープできそうな場所にセットしたら、足のうらで内腿を押し、内腿は足の裏を押し返すようにしてバランスを保つ
  9. 両手は腰でも胸の前で合唱でも、天井方向でバンザイでもOK。呼吸に意識を向け、吸う息・吐く息の長さを整えるとさらに良い。
  10. 膝を正面に向けてから脚を下ろす。反対脚も同様に行う。

木のポーズはグラグラしてもグラグラしている時にも効果があることをまず頭に入れておいてください。

ピタッと1〜3分程度、片足でキープできればそれは気持ちがいいですが、キープできなくてもOKなので少しずつトライしてくださいね。

木のポーズ4つの効果&やり方まとめ

ヨガの木のポーズとは?驚くべき4つの効果と正しいやり方を徹底解説
(画像=『yoganess』より引用)

以上、ここまでヨガの「木のポーズ」における4つの効果とやり方について解説させていただきました。

「最近気持ちや心が安定しないなぁ…」という方は木のポーズを習慣にすることで、不思議と心のバランスが整い、安定してくるはずです。

また、運動不足を感じている方や、脚のラインをキレイに見せたい方にも非常におすすめのポーズなので、ぜひトライしてみてください。

提供・yoganess



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