旦那が好きすぎる妻の特徴とは?
旦那さんを好きすぎる妻は、どんな行動をしてしまいがちなのでしょうか。その特徴をチェックしていきましょう。
適度な愛情表現の範囲内なら問題ありませんが、「ちょっとやりすぎだったかも」と自覚症状があるなら、一度見直してみましょう。大好きな旦那さんに愛される妻を目指したいですね。
いつも旦那のそばにいて離れない
特徴のひとつとしてあげられるのは、旦那さんが好きすぎて、いつもそばにいて離れないこと。自宅では常に旦那さんのそばにいて、話しかけたり、ベタベタとスキンシップを取りたがります。
ちょっとでも離れると気持ちが落ち着かなくなるので、家の中ではいつでも一緒。同じベッドや布団で一緒に眠り、一緒にお風呂に入るという女性も。
また、旦那さんの外出先にも一緒についていきたがります。友人の集まりなどにも一緒に行きたがるので、「浮気を疑われてる?」「何か信用されていないのかな」と疑われ、鬱陶しがられることも…。
ラブラブで旦那さんも喜んでくれるレベルならいいのですが、「いつもくっついてきて邪魔」と思われないように、節度をもつようにこころがけましょう。
恋人気分で、「好き」を熱烈アピール
結婚して何年か経っても恋人気分。言葉や行動で、「好き」を熱烈アピールするのも特徴的です。時には旦那さんが圧倒されるほどの好き好きオーラを出してはいませんか?
一日に何回も「好き」という言葉を伝えたり、相手が喜ぶことをやろうとしたりします。常に相手への思いをアピールすることを考えており、旦那さんの反応が幸せそうだと、自分も幸せな気分になります。
パートナーへの好意を素直に言葉や態度で表すのは、円滑なコミュニケーションのためには欠かせないことですね。ただ、あまりに熱烈すぎて旦那さんが引いてしまう場合も。
「好き」アピールをした後に相手の反応が芳しくなかった時、あからさまにがっかりしたり機嫌が悪くなる人は気をつけて。「態度が一方的だな」と旦那さんは眉をひそめているかもしれません。
旦那に対して子供っぽい言動をしてしまう
旦那さんに対して甘える気持ちが大きい分、子供っぽい言動をしている場合も。ついわがままを言ったり、自分でできるようなことを手伝ってもらったり。
年の差のある夫婦だと、まるでお父さんと娘みたいな関係になっていることもあります。旦那さんも年下の奥さんに甘えられて密かに嬉しいので、子供っぽい言動がエスカレートしがちに。
家での甘えっぷりとは裏腹に外のコミュニティでは出さないことも多いので、外のイメージとギャップがあるのも特徴の一つ。
外では大人の女性として振る舞えるのですが、旦那さんと一緒にいる時につい子供っぽさが出てしまって、友達やご近所さんにびっくりされてしまうこともあります。
LINEやメールの連絡がこまめ
旦那さんを好きなあまりLINEやメールの連絡がこまめという特徴も。
単身赴任や出張中でなくても、「さっき買い物中にこんなことがあった」といった日常的な報告型のメッセージや、撮った画像なども送らずにはいられません。
時には「今どこにいるの?」「何してるの?」と詮索めいたLINEやメールを送ってしまい、旦那さんにうるさがられてしまうことも。
基本的には相手を疑うスタンスではなく、ちょっと寂しくてかまってほしいだけかもしれません。
こまめな連絡があると安心する男性もいますが、忙しい時などは「返信してる暇がないのに」と戸惑ってしまうことも。
旦那さんが面倒くさそうにしていたら連絡を控えめにするなどの配慮は心がけたいところです。
友人との会話も旦那に関する話が多くなる
旦那さんが好きすぎて、友人との会話でも旦那さんの話ばかりしてしまいます。
「そういえばうちの旦那もそのお店に行ったんだって」「~といえばうちの旦那なんだけど」と話題をつい持っていってしまうことも。
旦那を好きという気持ちがストレートに表れているので、愚痴っぽくならないのはいいところですが、「それってノロケ?」「また話をそっちに持っていかれた」と友人がうんざりしている場合もあります。
相手が飽きていそうなら、話題を変えるなどの配慮は忘れずにしたいところ。逆に友達がパートナーとの仲に悩んでいるなら自分の旦那の話はせず、じっくり話を聞いてあげるスタンスがいいでしょう。
旦那を好きすぎる妻がハマる悪循環と対策
旦那を好きすぎるあまり、ラブラブどころか悪循環に陥り、家庭が不和になることも!ここでは旦那を好きな妻が陥りがちな悪循環とその対策を見ていきます。
旦那を好きなのは本来は喜ばしいこと。好きすぎて弊害が生じている部分を改善すれば、幸せな夫婦・家族になることができるでしょう。
浮気が心配…。嫉妬深くなる自分自身に不安を感じる
旦那を好きすぎて、これといった証拠もないのに浮気が心配に。好きという気持ちが強いほど、独占欲が増し、浮気の心配や嫉妬心を抑えられなくなります。
仕事やご近所付き合いであっても他の女性としゃべっているのを見かけると、嫉妬心でむくれてしまったり、旦那が休日に一人で出かけることが不安になって引き留めてしまったり。
相手を束縛しすぎると、信頼されていないことにいら立ちを感じさせてしまいます。本当は好きでやってしまうことなのに、旦那さんに冷たることで、さらに悩むハメになってしまうかも。
それを繰り返していると、自分自身もストレスを感じる時間が長くなり、不安定になるという悪循環にもなりかねません。
【対策】「愛されている」という実感をあたえることが大切
過度の嫉妬は、相手との信頼関係を崩します。「愛されている」という実感をあたえるような方法で、相手に嫉妬の気持ち、不安な気持ちを伝えることが大切です。
「ねえねえ、どこ行くの?」と明るく聞きながらハグしたり、「寂しくなっちゃうな~」と自分の気持を正直に伝えるのが大事です。決して怒りながら詰め寄らないように。
また自分も気分転換をする場を持つことで、客観的な視点を取り戻す機会になります。旦那が仕事でなかなか帰ってこなかったり休日に一人で出かけてしまう時は、自分も一人で出かけたり趣味に没頭したりしてみては?
旦那さんにはむき出しの感情ではなく愛を伝え、自分の時間も大切にすることが、適度な距離でお互いを慈しみ合うことにつながります。
友人関係が希薄になり、話す相手が夫しかいない状況に…
旦那の優先度が高く、また旦那に費やす時間も長くなると、そのほかの人間関係が希薄になります。結婚前からの友達がいても、次第に話題が合わないと悩んではいませんか?
旦那とは毎日楽しくおしゃべりができていても、旦那以外と何を話していいかわからず、どんどん世界が狭くなっていくのを感じるでしょう。
そうして徐々に、話し相手が夫だけという悪循環に。本当は友達付き合いも大事だとわかっていても、話すことが見つからなくなり、苦痛になってしまいます。
【対策】旦那以外のコミュニティに参加して、日々の発見を増やそう
旦那以外の人と話すきっかけを作るため、何か他のコミュニティに参加してみましょう。趣味やボランティアなどを通して、旦那や家族以外のコミュニティを作るのも一つの手です。
共通の作業ができるコミュニティなら話題に困りませんし、気が合う人が見つかれば新たな友達もできて楽しめます。出入りする世界が広がり、日々の発見も増えますね。
そんな日々の体験が、旦那との会話にも新鮮さをあたえてくれます。楽しい相乗効果が期待できますよ。
夫がいないと寂しい。「早く帰ってきて」という言葉を我慢できない
旦那さんがいない時間を一人で過ごすことができず、寂しさから「早く帰ってきて」とお願いしてしまいます。最初は甘えてくれて嬉しがっていた旦那も次第に困惑気味に。それでも言うのを我慢できません。
旦那に早く帰ってきてもらうことで、仕事の都合や友人との付き合いを抑制させることになります。それが度重なると相手のいら立ちを高め、妻が面倒くさい存在になってしまいます。
早く帰ってきたはいいものの、夜は不機嫌な旦那と接することに。このままじゃダメだと思っても、旦那が遅く帰ってくるのは寂しくて耐えらず、繰り返してしまいます。