蓮華座のポーズができない場合は?

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(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

蓮華座のポーズは股関節、ヒザ、足首などの柔軟性が必要になり、見た目よりも難しいポーズです。

なかなか上手くできない方には下記の軽減法をおすすめします。

ブロックやブランケットを使う

左右両方のヒザが床につかず、安定しない場合は、ヒザの下にブロックや折りたたんだブランケットを置きましょう。

ブロックに体重をあずけられることで、ポーズが安定します。

また、お尻の下にブロックかブランケットを置く方法もあります。

骨盤の位置を床より高くすることで、足が組みやすく、安定しやすくなる場合もあります。

自分に合った方法を探ってみましょう。

片足のみを組む

両足をクロスさせるのが難しい場合は、片足だけ乗せることから始めてみましょう。

代わりばんこに行うことで、左右の足の柔軟性アップが期待できます。

蓮華座のポーズの練習法

蓮華座のポーズがやりにくい方は、他のポーズを使ってポーズに必要な柔軟性を高めることができます。

おすすめのポーズ2つをご紹介します。

半分の蓮華座のポーズ

ヨガの蓮華座のポーズ|4つの効果と正しいやり方を解説
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

半分の蓮華座のポーズは、前屈とともに、片足ずつ蓮華座のポーズを行うものです。

ヒザ裏やハムストリング、お尻まわりの柔軟性や、股関節の柔軟性を高める効果があります。

やり方
  1. 両足を前に伸ばして座る。
  2. 右を曲げて、左足の付け根に引き寄せる。息を吸いながら背筋を伸ばし、右腕を背中に回して、右足の親指をつかむ。
  3. ゆっくりと息を吐きながら、いけるところまで前屈する。
  4. そのままゆっくり5〜8回呼吸する。
  5. 終わったら反対側も同じように行う。

足をつかむのが難しい場合は、つかまずに行いましょう。

合せきのポーズ

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(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

合せきのポーズは、股関節をストレッチする代表的なヨガポーズです。

まずはこのポーズで股関節をゆるめましょう。

やり方
  1. 足裏を合わせて座る。背筋を伸ばし、ゆっくりと息を吸う。
  2. 息を吐きながらゆっくりと上半身を前に倒す。
  3. そのまま5〜8回呼吸する。

足裏を合わせたら、小指までしっかりと足裏を押し合いましょう。

蓮華座のポーズに挑戦しよう!

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(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

なかなか奥深い蓮華座のポーズ。

慣れてくると瞑想法や呼吸法の練習にも活用できます。

ぜひ、挑戦してみてくださいね。

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