乾燥してお手入れをしていない髪はボサボサで印象が良くありませんね。ツヤツヤでハリのある髪にはとても憧れます。ロングのヘアスタイルのみならず、ショートのヘアスタイルも髪にツヤがあった方が印象がよく映ります。今回はツヤ髪を作る簡単な方法について迫ってみましょう!
ツヤ髪を作る方法9選をご紹介!
女性の髪に大事なツヤ。 髪の毛にツヤがあると、女性は若く見えます。どんなヘアスタイルにしても、髪にツヤがあると魅力も倍増しますね。
髪のツヤがなくなるのは髪の水分量が減少するからです。 紫外線、パーマやカラーリング、刺激の強いシャンプー、ドライヤーのかけすぎ、生活習慣やストレスなど原因は様々です。
髪がダメージを受けると、うろこ状のキューティクルが剥がれ、そこから水分やタンパク質が流れやすくなってしまいます。 流出した部分の空洞が多くなると、ツヤがなくなったように見えるのです。
日々の髪の毛のケアはとても大事です。 傷みを進行させないように心がけることが大事なのです。 ツヤ髪のヘアスタイルを保ちたいですね。 それでは、ツヤ髪を作る方法をご紹介したいと思います。
ツヤ髪を作る方法①ブラッシングを見直す
ブラッシングはこまめにしましょう。 朝、ヘアスタイルを決める時、お風呂に入る前と上がった時、後はタイミングを見てブラッシングをしましょう。 ポイントは、強くブラッシングしないことです。 ブラッシングするときは、まず毛先から始めます。それから髪の毛を同じ方向にまとめ、上から順にとかしていきましょう。
また、ブラシも塩化ビニールやプラスティックのものは静電気が起きやすく、キューティクルが剥がれやすくなってしまいます。 クッション性のいい、ブラッシング専用のブラシを使うことをお勧めします。
ツヤ髪を作る方法②シャンプーを見直す
まず、シャンプーの仕方を見直しましょう。
シャンプーの前に、丁寧にお湯で、髪、頭皮をすすぎましょう。 そうすることで大部分の汚れが落ち、シャンプーの泡立ちも良くなります。
シャンプーは、手のひらで泡立ててから使いましょう。 頭皮に直接シャンプーをつけるのは頭皮のダメージの元です。 シャンプーは指の腹を使って、丁寧に洗いましょう。 耳の後ろ、側頭部、頭にてっぺんを指の腹を使ってマサージするように洗います。
すすぎは丁寧に。 シャンプーのぬるつきは取れても頭皮にはまだシャンプーが残っています。 しつこいかな?と思うくらいにすすぎはするのがベストです。
シャンプーは、髪にダメージを与えにくいアミノ酸シャンプーがおすすめです。
ツヤ髪を作る方法③トリートメントを見直す
コンディショナーやリンスは、髪の水分を補給するものではなく、髪の表面にオイルコートをするものです。 髪に潤いを与え、ツヤを出すためだったら、トリートメントをおすすめします。 保湿力の高いトリートメントを選びましょう。
注意するべきことは、トリートメントを頭皮につけないことです。 シャンプーでせっかく洗った頭皮に余計な油分を与えてしまうことになります。 毛先を重点的に、トリートメントの成分を揉み込むようにしてなじませていきます。 さらにホットタオルで5分間蒸らす感じで髪に巻きましょう。 そうすることで、トリートメントを素早く浸透させることができます。 ツヤ髪を取り戻すために、トリートメントを見直すことはとても重要です。
ツヤ髪を作る方法④タオルの使い方を見直す
タオルで乱暴にバサバサゴシゴシこするように拭いていませんか? ツヤ髪を取り戻すには、タオルドライを見直すことも重要です。 髪が濡れている状態は、キューティクルが開いています。 乱暴なタオルドライはキューティクルを剥がしてしまいツヤがなくなり不健康な髪になってしまいます。
ドライヤーは、熱で髪を傷めてしまいます。ドライヤーの時間を短縮させるために、タオルドライはとても重要です。
まずは頭皮を乾かしいきましょう。 頭を優しく包み込むようにマッサージしながら乾かしていきます。
次に毛先です。 毛先をタオルで包み、両手で挟んでトントンと抑えるようにして、十分に水分を取りましょう。
ツヤ髪を作る方法⑤ヘアオイルを使う
ヘアオイルは、香りも良く、くせ毛に悩んでいる人にはおすすめです。 乾燥によって広がっている、ヘアスタイルが決まらない、またはパサついている髪をサラサラにもしてくれます。 表面をオイルコーティングすることで、髪がまとまりやすくなり、傷ついたキューティクルも復活してくれ、ツヤ髪を取り戻すこともできます。
トリートメントやコンディショナーで髪の毛に潤いを与えても、そのままでは蒸発して乾燥してしまいます。 ヘアオイルで髪の毛に蓋をすることで、潤い成分をきちんと閉じ込めることができるのです。
また、ヘアオイルはドライヤーの熱から髪を守ってくれます。 髪の毛の水分、栄養分が飛びすぎることなくパサパサになるのを防ぎ、ヘアスタイルもまとまりやすくなります。