鋤のポーズの正しいやり方
- 「鋤のポーズ」のやり方
- マットの上に仰向けに寝る
- 息を吐きながら両足を90度持ち上げたら、息を吐きながら、足先が頭の向こうの床につくことを目標に、手で背中を押さえながら両足を倒していく
- 爪先がつかない場合は、もちろんできる範囲でステイして呼吸を深める
- 爪先がついている場合は膝裏を伸ばし、両手を組んで肘を伸ばし、腕全体でマットを押すようにする
- 呼吸が苦しくなっていたら無理をしているサインなので、足先がついても少し戻って苦しくない範囲で行う
- いずれも苦しくない状態で呼吸を行いながら3分を目安にキープする
- できれば目は閉じて、閉じた状態で鼻先を見るようにする
- ポーズを解除する時はゆっくりときた道を戻るようにして仰向けに戻る反動をつけて起き上がったりしないように
鋤のポーズ3つの効果と正しいやり方まとめ
「鋤のポーズ」は効果が高いので今すぐやってみたくなるポーズですが、首を損傷している人、甲状腺の疾病にすでに罹患している人などにはおすすめできないポーズです。
また、見た目以上に難易度が高いので、最初は誰かと一緒にサポートしてもらいながら行った方が安全です。
ヨガのクラスで先生に見てもらいながら少しずつ練習していくのも良いでしょう。
提供・yoganess
【こちらの記事も読まれています】
>ヨガをはじめる時、最初に行う「アパジャバ(呼吸の観察)」とは何か?
>疲れを感じている人に…肝臓に良いヨガポーズとは?おすすめポーズ3選
>ヨガを20年以上続けて感じる恩恵ベスト5|長く続けるメリットとは
>スキンケア、あなたに合ったお肌に良い食事とは?診断付きで詳しく解説
>タオルだけでできるおすすめストレッチ8選