整理整頓や片づけは、少しでも生活を快適にするために避けては通れない課題の1つですが、いざ取り組んでみたところで「なかなか片づかない…」という方は少なくないようです。そこで、整理収納アドバイザーとライフオーガナイザーの資格取得の際に学んだ内容から、仕事や家事、気持ちを片づけるときの基準にしていることを紹介します。

|家事は休憩をはさみながら「分割」すると続けやすい

先日、某テレビ番組で「何をするときも、いったん横になってからやる」と、ある女優さんが話していました。家で過ごしているときは、「家事やお風呂、食事など何かする行動それぞれ前後に必ず寝っ転がる時間を挟みたい」とのこと。

家に帰って、手洗いうがいをしたら1回横になる。コンビニに行って帰って来たら、またちょっと横になる。また、ご飯を作ったり食べたりし終わったらまたちょっと横になる。などなど…。

「その時間がないと何もできない」ときっぱり言い切った姿に、すがすがしさを感じたのと同時に、「そうか、ここまで休憩をはさんでいいのか! そういう生き方をわたしももっとしたい」と思いました。

ちなみに、わたしは家事を一気にやらずに分割しています。