神社にお参りしてはいけない日や時間帯、避けた方がいい人というものはあるのでしょうか。仏滅との関係や避けるべき神社、お参りするのに良い日などを解説します。神様に歓迎されるサインや神社に関する夢占いなど、神社に関する面白雑学もご紹介します。
「神社にお参りしてはいけない日」とは?気になる吉日・凶日を解説
パワースポット巡りや神社仏閣を観光するのが好きな人もいるでしょう。
様々な神社にお参りに行き、「御加護を得て幸せになりたい」と考える人もいますが、やはり気になるのは「神社にお参りしてはいけない日時や、避けるべき神社」のことです。
神社にお参りしてはいけない日はいつなのか、逆にお参りするのに良い日はいつか、今回はその悩みにひとつひとつ答えていきましょう。
これらを知ることで、よりあなたの運気がパワーアップし、人生がより良い方向に導かれていくかもしれませんよ。
ズバリ知りたい!「神社にお参りをしてはいけない日」とその理由
「この日は神社にお参りをしてはいけない日です」と言われるとドキッとするかもしれません。
神社にお参りをしてはいけない、と一般的に言われている日を挙げてみました。
神社にお参りをしてはいけない日とされる仏滅などの意味を、暦の観点から調べてみましょう。
「神社にお参りをしてはいけない日」とされている日①仏滅
六曜の最大の凶日であり、六日に一回やってくる万事に良くないとされる日です。
縁起が悪い日として認識されており、この日を結婚式から避けようと考える人も多いでしょう。
実は六曜と神社はあまり関わりが無いとされているため、気にしなくても大丈夫だそうです。
「神社にお参りをしてはいけない日」とされている日②不成就日
不成就日は「この日に始めたことは、上手く行かなくなるとされる日」であり、とても縁起が悪い日です。
結婚式や新しい契約、開店などに向いていない日とされます。
月に数度ありますが、この日に神社にお願い事をしても、あまり願いが届きにくいかもしれません。
どちらかと言えば避けた方がいいでしょう。
「神社にお参りをしてはいけない日」とされている日③赤口
六曜の厄日のひとつで仏滅に次ぐ凶日とされており、六日に一度やって来ます。
午前11時から午後1時は吉で、それ以外が凶です。
しかし仏滅同様、六曜と神社はあまり関わりが無いとされているため、気にしなくてもいいかもしれません。
「神社にお参りをしてはいけない日」とされている日④天候が酷く悪い日
雨程度なら問題ないのですが、嵐や雷が鳴っているような日などの極端な天候の日は、神社だけではなく外出自体を避けた方が良いでしょう。
無理に神社に出掛けて突風などでケガをしたり、大雨で濡れて風邪を引いたりしては元も子もありません。
「七五三の祈祷の予約日」などの特別な理由がない限り、無理して出掛ける必要は無いでしょう。
2022年、神社にお参りしてはいけない日とは?
神社にお参りをしてはいけない日をまとめると、仏滅や赤口はあまり関係なく、不成就日や天候が悪い日は該当するようです。
この日はできれば避けた方が無難でしょう。
しかし七五三のお祝いなどで、「この日しか予約が取れなかった」という場合は気にしなくても大丈夫です。
暦の吉凶よりも、お子様の無事を願う「心」が重要なので気にしなくてもいいでしょう。
神社にお参りをしてはいけない日とされる不成就日はこちらです。
■ 2022年9月
5日月曜日、13日火曜日、21日水曜日、26日月曜日。
■ 2022年10月
4日火曜日、12日水曜日、20日木曜日、28日金曜日。
■ 2022年11月
5日土曜日、13日日曜日、21日月曜日、28日月曜日。
■ 2022年12月
6日火曜日、14日水曜日、22日木曜日、28日水曜日。