日本では結婚しない人が年々増えている傾向にあり、その割合は男性は5人に1人、女性は7人に1人とされています。
では、結婚しない人とはどのような特徴を持っているのでしょうか?そして結婚に対してどのような考えをしているのか解説したいと思います。
結婚しない人が急増中!
現在日本では結婚しない人が急増しているのを聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。その割合は年々増えてきており、このままでは将来的に3人に1人の割合にまで上昇するのではないかと予測されています。
ではどうしてこのように結婚しない人が増えているのか。その理由や特徴と心理を5選、そして独身生活をするために必要なことを3選紹介したいと思います。
結婚しない人の特徴と心理①束縛されたくない人
束縛されるのを嫌う人は結婚することを嫌がります。 このような人は普段の人との付き合い方にも特徴があります。やはり、自由でいたいという心理が強いので、男女共に、さっぱりした性格をしています。
そして浅く広くという交友関係を築く傾向があり、あまり前もって遊ぶ約束を入れられるのが好きではありません。
なぜなら、その時になってみないと自分が何をしているかわからないし、遊びたい気分ではないかもしれないからです。
その時の気分で自分が思ったように行動したいというタイプが多いため、予め予定を決められては窮屈感を感じてしまうのです。
結婚をすると束縛される人生が始まります。結婚した相手以外と恋愛をしたり、遊んでいたりすると浮気だと言われて、最悪離婚になったり慰謝料として金銭を支払わなければならないことにもなります。
子供ができれば、さらに家族に縛られる生活は必須であるため自由でいたい男女にとって結婚は不向きなのかもしれません。
結婚しない人の特徴と心理②仕事が好きな人
働くのが好きな人、自分の仕事が面白いと感じている人も結婚しない割合が多いです。
このようなタイプの特徴は「仕事が恋人」なんて言われるようですが、実際恋人がいるような心理状態になっているのです。
例えば、「このプロジェクトはうまくいくだろうか・・」とドキドキしたり、大型契約を取ることができて嬉しかったり、時には上手くいかずに落ち込んだりと、まるで男女の間柄で起こるような気持ちを仕事を通じて体験することができるのです。
一生懸命行ったことに対しての報酬を与えてくれる仕事であればあるほど、高揚感を得ることができるのでさらに仕事にのめり込むようになるのです。