「音読み」と「訓読み」を組み合わせて使う言葉
苗字が音訓の組み合わせで作られるものが多いように、言葉にはこの組み合わせがとても多いです。
音訓組み合わせられた熟語の中で、、「音読み」「訓読み」の順になっている読み方を『重箱読み』といいます。
<例>
・重箱→ジュウばこ
・残高→ザンだか
・座敷→ザしき
・札束→サツたば
・毎月→マイつき
音訓が逆となり、「訓読み」「音読み」の順になる読み方を『湯桶(ゆとう)読み』といいます。
<例>
・係員→かかりイン
・片棒→かたボウ
・高台→たかダイ
・成金→なりキン
・丸太→まるタ
普段何気に使っていて、音読み・訓読みを意識していないでしょうが、意識しだすとあれもこれも…と探せますね。
漢字の「音読み」「訓読み」は奥が深い
「漢字が苦手」という人にとって、最も難解であろう「音読み」「訓読み」の区別は付きましたでしょうか。例外がでてしまうとわからなくなる!という人も、基本的な違いさえ理解できれば間違えることはほぼなくなることでしょう。
この場合はこうだから…と、いくつか自分なりにテストしてみると理解が早まるはずです。このように、漢字にはたくさんの魅力が詰まっているのです。
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