昭和3年(1928年)の創業以来、時の名匠・名工に依頼した2,500点もの日本画や工芸品が飾られる【ホテル雅叙園東京】。ミュージアムホテルとも称される館内は、贅をこらした極彩色の世界です。そのうえ通常は立ち入ることができない館内施設を、宿泊者に限り見学できる「雅叙園アートツアー」を毎日開催。日本の美を極めた絢爛豪華な世界に包まれる唯一無二の体験です。

|「雅叙園アートツアー」で極彩色の世界を体験

宿泊者限定の「雅叙園アートツアー」は、毎日9時から平日は約90分、土日祝日は約45分。利用日前日の17時までにフロントに申し込むか、ホームページからのオンライン予約が可能です。数々の日本画はもちろん、日本画をレリーフにした「彩色木彫板」や、貝殻の真珠層を黒漆に貼った「螺鈿細工」、細部まで彫り込まれた「木彫刻」、そして障子を飾る「組子細工」など、千紫万紅の館内は驚異の体験です。

絢爛豪華という言葉は【ホテル雅叙園東京】のためにある!驚きの「雅叙園アートツアー」
(画像=▲ホテル雅叙園東京では、人が行き来する廊下にも無数の芸術品が飾られます、『beauty news tokyo』より引用)

館内のほとんどの彩色木彫板は、画家の原図を元に漆塗師・木彫刻師の盛鳳嶺(さかりほうれい)が立体的に制作したものです。

絢爛豪華という言葉は【ホテル雅叙園東京】のためにある!驚きの「雅叙園アートツアー」
(画像=▲どの角度からでも顔が見えるよう立体的に作られ、見る角度によって表情も変わります、『beauty news tokyo』より引用)

彩色木彫板は合わせ目に切れ目ができるため、檜の一枚板に彫られています。

絢爛豪華という言葉は【ホテル雅叙園東京】のためにある!驚きの「雅叙園アートツアー」
(画像=▲「雅叙園アートツアー」では担当のスタッフが見どころを説明、『beauty news tokyo』より引用)