マリメッコはママはもちろん、パパや家族でもコーデが楽しめるブランドのひとつ。ここではマリメッコのリュックの中でも特に人気がある「メトロ」と「buddy」の違い、そしてイクメンパパにおすすめのコーデや親子で楽しめる商品をご紹介したいと思います。
マリメッコのリュックが人気の理由
マリメッコは、1951年に北欧のフィンランドで生まれたブランドです。上の写真のような、ケシの花をモチーフにした「ウニッコ」と呼ばれるテキスタイルは、誰もが一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。今から50年以上前にデザインされたとは思えないほど、斬新でインパクトがありますよね。このように長い時間を経ても古びず、一度目にしたら忘れられないデザインが、今もマリメッコが人気を集める理由のひとつです。
もともとテキスタイルの会社としてスタートしたマリメッコですが、現在はテーブルクロスやカーテンなどのホームアイテムから食器、雑貨類、ファッションアイテムに至るまで、さまざまな商品を販売しています。そのすべてに「時代に流されることのない、機能的でわかりやすいデザイン」「大胆なプリントや色使いを通じて、人々を勇気付け、幸せと喜びをもたらしたい」(マリメッコ公式サイトより)という信念が貫かれていて、人々を魅了し続けているのです。
マリメッコのリュック「メトロ」とは?
大胆なデザインとカラフルな色使いが特徴のマリメッコですが、シンプルで機能的なリュックが最近人気を集めています。そのひとつが「メトロ」。スカートにもパンツスタイルにも合わせやすい、すっきりとしたフォルムが魅力です。小ぶりながらもたっぷり入る収納力と、たくさんついているポケットで、機能性バッチリ。ナイロン製なので、軽くて雨や水に強いのもうれしいポイントです。リュックだと両手が使えるので、マザーズバッグとしてもおすすめ。ユニセックスなデザインなので、パパと共用することもできます。休日のお出かけで、抱っこひもとリュックをパパと交代しながら使うのもいいですね。
マリメッコのリュック「buddy」とは?
メトロと共に人気のマリメッコのリュック「buddy(バディ)」は、メトロよりもひと回り大きく、カジュアルな印象です。ナイロン製でシンプルなデザイン、たっぷりの収納力と豊富なポケットというのはメトロと同じです。間口が大きく開くので、物の出し入れがスムーズ。A4サイズの書類も問題なく入ります。大きめなので、ミルク・オムツなどが必要な時期のマザーズバッグに最適です。ポケットが多いので、ティッシュや絆創膏、子供のおもちゃなどをうまく分類して収納でき、スムーズに取り出すことができます。短期間の旅行やピクニック・山登りなどのアウトドアにもぴったりです。
マリメッコのリュック「メトロ」と「buddy」の違い
マリメッコのリュック「メトロ」と「buddy」にはどういった違いがあるのでしょうか? 機能的に違うポイントを3つ挙げるので、選ぶ際の参考にしてみてください。
メトロとbuddyは容量が違う
メトロよりもbuddyのほうが、縦・横・マチともに3cmほど大きめです。マザーズバッグとして使う場合、子供が小さくてオムツ、着替えなどたくさんの荷物を入れる必要があればbuddy、子供が大きくなって荷物が減ったり、ベビーカーに荷物を掛けるから小ぶりでも問題ないという場合はメトロという選び方もできそうです。
メトロにはパソコンを収納するスリーブがある
メトロには、中面の背中の部分にバソコンやタブレットが収納できるスリーブがあります。通勤時など、日常的にパソコンやタブレットを持ち歩く人にはうれしい機能です。
buddyにはカラビナがついている
buddyには、左側のサイドに物が引っかけられるカラビナがついています。 子供のキャップや水筒を引っかけたり、アウトドアではゴミ袋を引っかけたりと、活用の仕方はさまざま。