【その5】火山活動が続く活火山「桜島」観光を楽しもう!

西郷どんの故郷・鹿児島で楽しめる!7つのおすすめグルメ&観光ガイド
(画像=写真:サトホーク、桜島フェリー(プリンセスマリン)、『トリップノート』より引用)

鹿児島市街地から錦江湾を挟んでそびえ立つ「桜島」。現在も噴火が続く活火山ですが、フェリーで渡って気軽に観光を楽しめます。桜島港へは、鹿児島港からフェリーで約15分でアクセスすることが可能。日中は1時間に3便~4便運航しています。

桜島の眺望を楽しめる絶景スポットを散策しよう!

陸続きになった場所を整備した展望スポット「烏島展望所」

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(画像=烏島展望所、『トリップノート』より引用)

桜島エリアでは雄大な桜島の姿を楽しめる絶景スポットがあります。桜島港からバスで約5分のところにある「烏島(からすじま)展望所」は、かつて桜島の沖合から500メートルに浮かんでいた小島が大正時代の噴火で埋没、陸続きになった場所を整備した展望スポット。大正時代の噴火について解説した記念碑が立っています。

あの有名人の記念モニュメントも必見の「赤水展望広場」

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(画像=赤水展望広場、『トリップノート』より引用)

烏島展望所から少し歩いたところには「赤水展望広場」が見えてきます。桜島の絶景を楽しめるのはもちろん、2004年に鹿児島市出身のミュージシャン・長渕剛(ながぶちつよし)さんが伝説の野外ライブを行った記念に作られたモニュメント「叫びの肖像」も必見ですよ!

桜島をもっとも身近に感じられる場所「湯之平展望所」

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(画像=湯之平展望所、『トリップノート』より引用)

桜島を一番近くで見たい方におすすめの展望スポットが「湯之平(ゆのひら)展望所」。標高373メートルのところにあり、ゴツゴツした山肌を間近で見ることができます。また、周辺の石垣には7つのハートの石が組み込まれており、すべて見つけると幸せになれるといわれています。ぜひ探してみましょう♪

散策のひと休みにおすすめ!「桜島 溶岩なぎさ公園 足湯」

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(画像=写真:サトホーク、桜島 溶岩なぎさ公園 足湯、『トリップノート』より引用)

桜島エリアには、無料で足湯に入れるスポットがあります。桜島港から少し歩いたところにある「溶岩なぎさ公園」内にある足湯は、全長約100メートルと日本最大級の長さを誇る茶褐色の天然温泉。潮風を感じつつ、桜島や錦江湾の景色を眺めながらひと休みできます。東屋もあるので、降灰や雨の日でも利用できますよ。

桜島観光の締めくくりにフェリーターミナル内の売店に立ち寄ろう!

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(画像=写真:サトホーク、『トリップノート』より引用)

桜島観光を満喫した後は、フェリーで鹿児島港に戻る前にターミナル内にある売店でお土産を買いましょう!「SAKURAJIMA TRAVEL STORE(サクラジマ トラベル ストア)」では、桜島で生産している「桜島小みかん」やギネスブックにも登録された世界一大きな大根「桜島大根」、さらに「椿油」を使ったお菓子や惣菜、雑貨などを販売しています。

桜島で植えられた椿の実からとれた椿油(20ミリリットル・税込500円~)をはじめ、ハンドクリーム(50グラム・税込1,620円)、桜島小みかんのグラッセ(1個・税込140円~)など、桜島限定のお土産も手に入れられます。

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(画像=写真:サトホーク、桜島産の柑橘/パッションシロップソーダ(税込500円)、『トリップノート』より引用)

また「MINATO cafe(ミナト カフェ)」では、季節ならではのオリジナルドリンクや桜島をイメージした料理を堪能できます。桜島小みかんを使ったものから錦江湾をイメージしたドリンクを楽しめるほか、マグマのように火を噴くような「マグマチキンバーガー」(単品・税込700円~)など、桜島ならではのグルメも味わえます。

【その6】絶品の鹿児島グルメを堪能しよう!

行列ができる鹿児島ラーメンの名店「鹿児島ラーメン 豚とろ」

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(画像=写真:サトホーク、鹿児島ラーメン 豚とろ 天文館本店、『トリップノート』より引用)

ここからは、鹿児島の絶品グルメが味わえるお店をご紹介します。最初にご紹介するのは、人気のご当地麺「鹿児島ラーメン」。その中でも人気のお店が、天文館エリアにある「鹿児島ラーメン 豚(とん)とろ」です。県内外から多くの人が訪れており、昼夜を問わず行列ができます。

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(画像=写真:サトホーク、半熟煮玉子付き豚とろラーメン(税込970円)、『トリップノート』より引用)

人気の「ラーメン」は、豚骨と鶏ガラに魚介エキスを利かせた濃厚なスープに中太麺、チャーシュー、きくらげなどがトッピングされた一品。特に豚の首まわりの希少部位・豚とろを独自の製法で炊き上げて作るチャーシューが驚くほどやわらかくて、絶品です!なお、あっさりとしたうす味のスープやかた麺など、好みに合わせてオーダーできます。

行列のできる黒豚とんかつのお店「黒かつ亭」

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(画像=写真:サトホーク、黒かつ亭 中央駅本店、『トリップノート』より引用)

鹿児島を代表する食材のひとつが「黒豚」。中でも、絶品の黒豚を使ったとんかつが味わえるお店が鹿児島中央駅の近くにある「黒かつ亭」です。地元の方はもちろん、観光客にも人気のお店でランチタイムを中心に行列ができます。

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(画像=写真:サトホーク、黒かつ亭ランチ(税込1,047円)、『トリップノート』より引用)

おすすめはヒレとロースの両方が味わえる「黒かつ亭ランチ」。黒豚の旨みを引き出すため、じっくりと熟成した肉のみ使っており、ジューシーな肉汁とともに歯切れのよいお肉の旨さを堪能できます。もちろん、ディナータイムでも「黒かつ亭定食」(税込1,501円)として味わえますよ♪

鹿児島グルメを食べつくし!「かごっまふるさと屋台村」

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(画像=写真:サトホーク、かごっまふるさと屋台村、『トリップノート』より引用)

鹿児島で気軽に飲み食いを楽しみたい方には、鹿児島中央駅から歩いて5分のところにある「かごっまふるさと屋台村」で地元のグルメを堪能するのがおすすめ!お肉からお魚、野菜など、25の屋台で鹿児島の食材を使った料理が味わえます。また、曜日によってはお手頃な価格でランチを味わえるお店もあります。

鹿児島産の肉グルメを楽しめる屋台ビストロ「Zen-shin(ゼンシン)」

西郷どんの故郷・鹿児島で楽しめる!7つのおすすめグルメ&観光ガイド
(画像=写真:サトホーク、屋台ビストロ Zen-shin、『トリップノート』より引用)

鹿児島の牛、豚、鶏肉を使った料理を中心に提供する洋風屋台。燻製したものから鹿児島の郷土料理・さつま揚げなど、お酒のつまみにピッタリなグルメをリーズナブルな価格で味わえます。

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(画像=写真:サトホーク、黒豚のポークステーキ(税込972円)、『トリップノート』より引用)

おすすめは「黒豚のポークステーキ」。鹿児島産の黒豚の肉を贅沢に焼いた一品でマスタードソースや粗塩との相性は抜群です。

奄美の郷土料理を味わおう!「愛加那(あいかな)」

西郷どんの故郷・鹿児島で楽しめる!7つのおすすめグルメ&観光ガイド
(画像=写真:サトホーク、愛加那、『トリップノート』より引用)

奄美地方の伝統料理が味わえる屋台。島唄や南国の陽気な音楽が流れる雰囲気の中で、奄美を代表するグルメ・鶏飯をはじめ、ゴーヤを使った料理も堪能できます。

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(画像=写真:サトホーク、極み鶏飯(ミニサイズ・税込680円)、『トリップノート』より引用)

新鮮なまぐろ料理が味わえる「ツナバル」

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(画像=写真:サトホーク、ツナバル、『トリップノート』より引用)

鹿児島県西部、いちき串木野(くしきの)市の食材を使った料理が味わえる屋台。マグロをはじめ、地鶏やさつま揚げなど、地元にこだわった絶品グルメを堪能できます。

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(画像=写真:サトホーク、串木野マグロ刺盛り(税込1,339円)、『トリップノート』より引用)

おすすめはいちき串木野市近海でとれたクロマグロを使ったお刺身。赤身をはじめ、中トロやネギトロなど、脂がのっていて絶品です。甘口醤油をつけて味わってみて。