12月のイベント・伝統行事・記念日

【12月といえば】風物詩やイベント・お出かけスポット・旬な食べ物など総まとめ
(画像=『Lovely』より引用)

12月には楽しみになるようなイベントや伝統行事がたくさんあります。代表的なものとして挙げられるのが、赤穂義士祭 (12月14日)、冬至(12月22日頃)、クリスマスイブ(12月24日)、クリスマス(12月25日)、大晦日(12月31日)です。

クリスマスイブやクリスマス、大晦日など気持ちが浮き立つようなイベント・伝統行事が目白押し。これらのイベントに向けて準備を進めている方も多いのではないでしょうか。

記念日には、世界人権デー(12月10日)、遠距離恋愛の日(12月21日)、プロ野球誕生の日(12月26日)があります。世界人権デーは1948年の国際連合総会で世界人権宣言が採択されたことから由来しています。

世界中の人権について考えを深める良い機会にしてみてはいかがですか。このように12月の記念日にも着目して、気になるものがあったらチェックしておきましょう。

12月にぴったりなお出かけスポット

クリスマスのシーズンを迎えた時期には、イルミネーションスポットへお出かけするのがおすすめです。各所でイルミネーションイベントが開催されるので、お近くのスポットへ行ってみてはどうでしょうか。テーマパークもクリスマス仕様になるので、冬のデートにぴったり。

冬至には柚子風呂に入るのが定番です。柚子風呂を行っている銭湯や温泉に出かけてみるのも良いかもしれません。兵庫県赤穂市で12月14日から1週間かけて行われる赤穂義士祭は、伝統的な行事です。

プロジェクションマッピングやパレードなど、工夫を凝らしたさまざまな出し物があります。お近くにいる場合は、12月のお出かけスポットとして行ってみると良いのではないでしょうか。

12月の行事食・旬な食べ物

【12月といえば】風物詩やイベント・お出かけスポット・旬な食べ物など総まとめ
(画像=『Lovely』より引用)

12月の行事食として挙げられるのが、年越し蕎麦や小豆粥です。小豆粥は冬至に食べるもの。元々は中国の伝統から由来しています。冬は食べ物の収穫が少なく、体が弱りがち。そんな体に元気を与えてくれるとされているのが小豆粥です。

小豆粥以外には、南瓜粥も冬至に食べることが多いです。大晦日の日に食べる年越し蕎麦は、いろいろなパターンがあります。

ざる蕎麦や天ぷら蕎麦など、好みの蕎麦を食べる方が多いのではないでしょうか。家庭で食べるときもあれば、蕎麦屋に赴いて食べる場合もあります。

12月が旬な野菜

12月に旬を迎えるのは、カボチャやネギ、ブロッコリー、カリフラワー、白菜、芽キャベツ、わさび菜などです。冬至の伝統食に使われるカボチャは旬を迎えると甘みが強くなり、とても美味しくいただけます。

小豆と合わせてカボチャのお粥作りを楽しんでみるのも良いかもしれません。旬の野菜を使って、栄養をしっかり取り入れていきましょう。

12月が旬な果物

12月には、リンゴやナシ、キウイフルーツ、柚子、文旦、みかんなどが旬を迎えます。リンゴはお歳暮に使われることも多いので、口にする機会が多くなるのではないでしょうか。みかんは大晦日からお正月にかけて食べる機会が増える方も多そうです。

旬の果物にはビタミン類も豊富にそろっています。美味しく食べて健康管理に役立ててみてください。

12月が旬な魚介類

12月には赤貝や帆立、牡蠣、イカ、タコ、ズワイガニ、車海老、メヒカリ、アンコウ、ニシン、ヒラメ、ウマヅラハギなどが旬の魚介類として挙げられます。冬は貝類が美味しい季節でもあるので、ぜひ味わってみてはいかがですか。

忘年会ではアンコウ鍋などの鍋料理をいただくのもおすすめ。豪華な食事を楽しみたいときは、旨味がたっぷり詰まったズワイガニも良さそうです。