証明写真で好印象を与えるメイク①【就活編】目元

証明写真でのメイクのコツは?就活で好印象を与える!
(画像=pixabay Photo byAbbat1、『lovely』より引用)

人生の大半を占める仕事を探すべく、就活している人は証明写真にも気を抜けないでしょう。数多く面接を受ける人たちの中に特徴を残すことも必要です。しかし、就活は一つの戦いでもあるため、インパクトを与える=濃いめのメイクということは間違ってもしてはいけません。

就活時のメイクは落ち着いた大人の雰囲気を出すことが非常に大切です。そのため、濃いめになりやすい目元は全体的にカラートーンを抑えて施していきましょう。就活のときに行う目元のメイクは、アイシャドウはマットなブラウン色を使い、パールやラメなどが入ったものは使いません。また、ビューラーでしっかりとまつ毛を上げ、マスカラは根元にしっかりと塗り、長さはあまり出さないようにしましょう。

アイラインは液体タイプのものだと濃いめに見えてしまうのでペンシルタイプのものを選び、色はアイシャドウと同じブラウン系の色をまぶたの際ギリギリ辺りまで描いていきます。アイラインを引くときはまつ毛の際と際の隙間を埋めるようにして描いていきましょう。

ちなみにマスカラやアイラインは目の下には描かないようにしましょう。上まぶただけにナチュラルな色味を持たせます。目の下にまでマスカラやアイラインを引いてしまうとメイクが濃いめに見えてしまいます。また、就活時にはカラコンはNGです。面接するときに顔を良く見られるので黒いカラコンだとしても先方から見ると真面目な印象に見えなくなってしまいます。カラコンは遊んでいるときのみのプライベートときっちりと分けましょう。

証明写真で好印象を与えるメイク②【就活編】肌

就活時のメイクはもちろん目元に気を付けたいところですが、肌もしっかりと気を抜かないようにしていきましょう。初めて就活する年代は若いので肌にメイク用品を塗りたくらなくても綺麗に仕上がります。そんなことを意識しながら下地やファンデーションを塗っていきましょう。下地は必ず塗るものではないですが、肌のコンディションが悪いときは下地で綺麗なマット肌に仕上げても問題ありません。

しかし、ファンデーションの重ね塗りは良くありません。分厚く塗ったファンデーションは厚化粧に見られるのでNGです。プレストパウダーのファンデーションで自然な肌の仕上がりを目指しましょう。また、チークも顔色を良く見せる必須アイテムです。チークはあなたの肌色に合わせたもので顔色が良く見えるものを目の下指2本分程度の位置にオンしていきます。

チークの位置は高すぎると幼く見えてしまい、反対に低すぎると老けている印象に見えます。頬の出っ張っている部分にチークを薄く塗り、都度鏡で濃いめになっていないか確認していきましょう。チークを塗る際き気合いが入りすぎておてもやんのようにならないように注意です。

チークの色が分からない場合は、サーモンピンクやオレンジ系の肌馴染みの良いカラーを選んでみましょう。マットで綺麗な肌に馴染むチークは好印象を与える際に重要な武器になります。

また、肌の出っ張っている箇所であるおでこや頬、鼻、唇の上、顎などにハイライトを少しだけ入れても美しい肌の仕上がりになります。証明写真は現物を加工しないので肌が綺麗に見えることを意識しましょう。顔色が良くなれば証明写真も自然と綺麗に清潔感が出ます。

証明写真で好印象を与えるメイク③【就活編】リップ

証明写真でのメイクのコツは?就活で好印象を与える!
(画像=pixabay Photo bymt_manhtri、『lovely』より引用)

目元と肌などにメイクをしたら、最後はリップです。就活する人はそこまで力を入れないという人も多いと感じますが、リップメイクも好印象を与えることができる重要な箇所なのでリップクリームを塗っておしまい…ということはないようにしましょう。

就活している人に適しているリップメイクは唇に合わせた色をリップ全体に塗っていくことです。販売されているメイク用品の中には発色の良いものがありますが、そういった濃いメイクになってしまいそうな色はなるべく避けます。また、グロスもテカテカしてしまい、就活には向いていないのでリップのみでメイクを仕上げても良いでしょう。ガサガサの唇で証明写真を撮っても好印象にはならないので清潔感を第一に意識したピンク系やベージュ系のカラーが適しています。

唇の最もぷっくりとしている箇所に口紅を乗せていき、唇の境目までしっかりと筆を使って細かく塗布していきます。あとは唇の上に残った口紅を周りに馴染ませていけば就活生らしい華やかでありつつも清楚なメイクが仕上がります。