毎日元気に健康でいるために欠かせないのが「睡眠」。
ぐっすり眠ることができなければ、一日を元気に過ごすことができません。
実はほんのちょっとした工夫で、より良い睡眠が取れるようになることをご存知ですか?
今回は、ぐっすり快適に眠るための瞑想方法をご紹介してみたいと思います。
寝る前に瞑想が効果的な理由
悩み事は睡眠の大敵
眠れない理由はいろいろありますが、大きな原因の一つに悩み事があります。
昼間は活動していて気が紛れていても、夜に一人でベッドに入ると悩み事や心配事をあれこれと思い出してしまって、なかなか眠れなくなってしまう経験は誰しもがあるはず。
眠らなきゃいけないと頭でわかっていても、なかなか眠れない…。
そんな時の強い味方が瞑想なんです。
瞑想は優秀な睡眠剤
悩み事でいっぱいの時は、交感神経という活動スイッチが入っている状態のため、なかなか眠ることができません。
眠るために大切なことは、副交感神経という休息スイッチを入れること。
瞑想は副交感神経の休息スイッチを入れるために非常に役立つのです。
また、瞑想をすることで幸せホルモンであるセロトニンが分泌され、悩みと不安でいっぱいだった気持ちがやわらぎます。
さらに、セロトニンは夜になると睡眠ホルモンのメラニンという物質に変わって、睡眠をサポートしてくれます。
瞑想はまさに優秀な睡眠剤というわけなんですね。
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