半年以内の交際期間で結婚に至るスピード婚。芸能人にもスピード婚で話題になる人がいて、自分もしてみたいと考えている人もいるのでは?スピード婚のきっかけやメリットとデメリット、結婚生活に失敗しないための相手の見極めポイントを紹介します。

スピード婚ってどうなの?

スピード婚のきっかけって?メリットデメリットや失敗しないために見極めること
(画像=pixabay Photo byTakmeomeo、『lovely』より引用)

短い交際期間で結婚するスピード婚。芸能人がよくスピード婚で話題になりますよね。早く結婚したい方や、すぐにでも結婚したい相手がいる方は、スピード婚ってどうなの?と興味があることでしょう。メリットやデメリット、気をつけたい点を見ていきます。

一般的に交際期間半年未満での結婚をスピード婚

スピード婚にはこれといった定義はありませんが、世の中の意見として一番多いのは、交際期間半年以下で結婚すること。1年以上の交際ではスピード婚とは呼ばれません。

付き合い始めのころのラブラブで熱い時期に結婚するということですね。中には出会って数週間で結婚するカップルも!慎重派には考えられないことですが、短期間で結婚の決め手を掴む人もいます。

近年芸能人でもスピード婚が増えている

元AKB48で女優の前田敦子さんは、2018年に俳優の勝地涼さんとスピード婚。篠田麻里子さんは2019年に、交際0日でプロポーズされて一般男性と結婚しています。

芸能界の大者同士のスピード婚では、2013年に交際3ヶ月でゴールインした堺雅人さんと菅野美穂さんが話題になりましたね。結婚時すでに妙齢だったお二人は、2人のお子さんを授かっています。

スピード婚のきっかけや決め手とは?

スピード婚のきっかけって?メリットデメリットや失敗しないために見極めること
(画像=pixabay Photo by1041483、『lovely』より引用)

スピード婚をする決め手で多いのはどんな理由なのでしょうか?妊娠がきっかけになるスピード婚も多いですが、結婚願望や価値観の一致が決め手になることも。付き合って短期間でも決定的な決め手があれば、スピード婚に至るようです。

妊娠の発覚

妊娠が発覚して、スピード婚に至るカップル。男性が責任を取る形で結婚します。女性も、一人で育てていくのは負担が大きすぎるため、妊娠がわかると結婚したいと思う人が多いです。

かつては婚前交渉がタブーでしたが、現在はワンナイトラブも珍しくはありませんね。交際してすぐに肉体関係を持ち、そこで妊娠する可能性もゼロではありません。

長い期間一緒にいるような感覚

結果的にはスピード婚でも、当人たちにとっては運命の出会いでフィーリングが合い、すでに長い間一緒にいるような感覚を持っていて結婚を決意することもあります。

「こんなに気が合うなんて」「結婚するならこの人しかいない!」とビビビッときて、スピード婚に。他の異性など目に入らない状態ですね。情熱が冷めないうちにと結婚するカップルも!

お互いの結婚願望が一致していた

若い年齢層でも結婚願望が強い人同士が出会ったり、結婚適齢期でなるべく早く結婚したい人同士だったり。結婚願望が一致し、チャンスを逃さないうちにとスピード婚に至るカップルもいます。

「結婚したくない」「まだ結婚は考えられない」という人も少なくない中、結婚願望が一致するのは当人たちにとっては嬉しいことですよね。

価値観が一致していた

結婚で大事な決め手は、価値観が合う人かどうかです。一生を共に過ごすのに、価値観の合わない人ではストレスが多くなるもの。結婚を考えると、すり合わせも必要になりますね。

特に金銭面での価値観の一致は、スピード婚において重要。お金のことで困りたくないのは誰もが切実なところでしょう。「この人で間違いない」と感じるとスピード婚にもつながりやすいです。

尊敬しあえる相手だった

結婚生活を営む上で、お互いにリスペクトしあえる存在であることは重要です。尊敬しあえる者同士でいると、話も充実し、一緒にいる時間を生き生きと感じられますね。

仕事や趣味、ライフワークなどでお互いを尊敬しあい、出会ってから短期間でも十分に信頼関係を築き上げることができて、スピード婚をするケースもあります。

趣味や好みが似ていた

同じ趣味を持っていたり、食べ物などの好みが似ていたり。結婚しても話題を楽しく共有しながら、特に喧嘩になりそうな点もなく生活できそう、と想像でき、スピード婚に至るカップルもいますよ。

長い人生を共に過ごすのに、価値観はもちろんですが細かい好みや趣味が一致していることも大事な要素。似ているところに運命を感じることもありますね。