ヨガで幸福感が高まる理由とは?

YMCでは、公式YouTubeチャンネルにて講座の一部を公開しています。

今回は、YMCのRYT200コースで学べる乃万由芙子先生による「なぜか幸せになってしまうヨガの秘密」についてご紹介します。

動画で詳しく見たい派の方は、動画を再生してご覧ください!

丹田を意識してセロトニンを生成

「セロトニン」というホルモンの名前は耳にしたことがありますか?

幸せホルモンとも呼ばれる脳内ホルモンです。

このホルモンは、体内にある2ヶ所から生成されています。

脳では約5%しか生成されず、そのほとんどは腸で生成されます。

「丹田の力を抜かないで」とか「丹田をしめて」など、ヨガでは「丹田」という言葉をよく聞きますよね。

おへそから指4本下にある部分を、5センチから10センチ入り込んだところにあるのが丹田です。

これは実際の臓器で言うと、腸がある場所なのです。

丹田を意識して使うヨガは、腸をよく使います。

腸を活性化させるので、セロトニンが出ないわけがないのです。

腸から健康になれるヨガ

ヨガでは腸を刺激するアーサナがたくさんあります。

腸は体内で唯一栄養を取り入れる場所であり、腸が元気かどうかで私たちの健康度合いはすごく左右されるのです。

例えば、腸のうっ血しやすい血流や、酸素が滞りやすい場所を促すのが前屈です。

座った前屈では、お腹を後ろへ引っ込めて圧迫しないようにしながら前屈することもできます。

ですが、それでは腸の圧迫にはならず、腸を圧迫しないと前屈は意味がないのです。

ヨガは5000年も前に作られたものなのに、よくできていますよね。

アーサナの目的を知ろう

ヨガは、カラダの柔らかさなどは関係がなく、まず健康になろうよという目的があります。

ですから、前屈の時にカラダが低くなるかどうかは重要ではありません。

前屈ではまず腸を圧迫し、それからカラダを倒せるところまで倒します。

つまり、形からアーサナに入ってしまうのは意味がなく、効果が得られないこともあるのです。

何がそのポーズでしたいのかを知らないと、カラダを壊す原因にもなってしまうのです。

ただポーズをキレイに見せたいというのはヨガではありません。

何のためにカラダを前に倒すのか、何のために横に倒れるのか、それを知ることでやり方がすごく変わります。

ヨガに対する向き合い方が楽になるかもしれません。

それさえやれたら正解ということを知るのが大切なのです。

YMCのヨガ講座で幸せになろう!

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

ヨガと幸せには密接な関係があります。

そのような、一歩踏み込んだヨガが学べるのがYMCのRYT200コースです。

深いヨガを学んで、幸せになりましょう!

なお、今回の記事を読んで「YMCメディカルトレーナーズスクールに興味をもった!」という人は、以下のボタンから資料請求や個別相談の申し込みが無料でできますので、気軽にご相談くださいませ。

スタッフ一同、ご連絡をお待ちしておりますね。

提供・YMCメディアカルトレーナーズスクール



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