残った肝ソースのなかに、雲丹の握りが投入されました。雲丹の甘みとシャリの酸味が加わり、味覚の新境地へ!
鮑の肝ソースは、これまでにもいくつかの店舗でいただいてきましたが、臭みのなさと味の融合具合はダントツでした。
低温で茹でられたしっとりとした「車海老」。一度に茹でる本数によって温度を変えるこだわりがあるそう。ほどよく海老の香りを残した茹で具合で、じっくりと溶けていくような食感もたまりません。
〆のデザートは、大分県のブランド鶏卵「龍の卵」を使用した「自家製プリン」。葛粉によるもっちりとした食感が特徴的で、和の風情を残した逸品です。
少し変わった気分で鮨を楽しみたい時に
お寺の境内の中にあるという時点で話題性は抜群。その話題性に劣ることなく、国内外で腕を磨いた店主・岡部さんのこだわりと創意工夫が光る握りは圧巻でした。
お寺のルールに則り、土日祝は休みだという点も神秘性を高めるポイント。連れて行く人を少し驚かせたい時、特別な食事を楽しみたい時に、ぜひ訪れて欲しい一軒です。
店舗情報
『すし いわお』
住所:東京都港区赤坂4-3-5 浄土寺
電話番号:050-3189-7188
営業時間:
ランチ 11:30〜14:00
ディナー 18:00〜23:00
定休日:土日祝
提供・ARETTO
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