ヨガを始める前におすすめのチェック2選+トレーニング2選!
ヨガをやりやすく、アーサナを取りやすくしてくれる、ヨガを始める前のトレーニング。
カラダのバランスを整えて、正しいアーサナに導いてくれます。
今回はYMCのYouTubeチャンネルで公開している、karada body magicパーソナルトレーニングジムのJAKE先生による簡単なトレーニング2選をご紹介します!
動画で詳しく見たい派の方は、動画を再生してご覧ください!
前屈をやりやすくするためのチェックとトレーニング
- 前屈のチェック方法
- まずは前屈のチェックをします。
- 足を揃えて立ち、カラダを前に倒します。
- 痛みがあるか無いか、手がどこまで下に伸びるかチェックしましょう。
- 次に側屈のチェックをします。
- 足は肩幅程度に開き、手をカラダに沿わせたまま、左右に側屈してみます。
- 手が足のどこ辺りを触っているか、チェックしましょう。大きい鏡の前でやると分かりやすいです。
例えば左右に差があり、左の方が側屈が下がりやすい場合、左の腹斜筋が強く、右の腹斜筋が弱いことがわかります。
※腹斜筋とはお腹の横についている筋肉で、カラダを横に倒したり、前に倒したり、ひねったりするときに使う筋肉です。
右の腹斜筋が弱いことがわかったので、そこに刺激を入れていきます。
腹斜筋を鍛えるトレーニングのやり方
- 腹斜筋を鍛えるトレーニングのやり方
- 仰向けに寝る(両手は頭の後ろへ)
- ひざを合わせたまま、左側に倒す(ひざは斜め45度くらいまで倒す。無理に床につける必要はない。自然に倒れる角度に)
- その状態で息をゆっくり吐きながら、まっすぐカラダを起こす
- 10〜20回くり返す
右側の腹斜筋を鍛えるトレーニングです。
余裕があったら左手を右の腹斜筋に置いて、硬くなる感覚を確かめてみましょう。(左側の場合は全部を逆にして行います。)
トレーニング後は、再び側屈と前屈の確認をします。
先ほどよりも左右差がなくなり、前屈がやりやすくなるでしょう。
後屈の動きを良くするチェックとトレーニング
- 後屈の動きを良くするチェック
- まずは後屈のチェックをします。
- 立ったまま、腰に手を当てて後ろに反ります。
- どのくらいの角度までいけるかをチェックします。
- 続いて、うつ伏せで寝て両手を床に置き、上体を反らせます。
- そのまま右のかかとを見るように振り返ります
- 左も同様にかかとを見るように、振り返ります。
- ひねりの左右差をチェックしましょう。
例えば、左側が見やすく右側は見づらい場合、右にひねり辛いのは、右側の背中の筋肉が弱いということです。
右側の背筋を刺激することでカラダを整えます。
背中の筋肉を刺激するトレーニングのやり方
- 背中の筋肉を刺激するトレーニングのやり方
- うつ伏せで寝て、右側の股関節を曲げ、右ひざを横に出す
- 両手を頭に後ろに置き、まっすぐ背筋を行う
- 10回程度くり返す(左側の場合は全部を逆にして行います。)
高さが上がらなくても、筋肉が刺激されていればOKです。
肩甲骨の下側から骨盤にかけての筋肉を刺激するトレーニングです。
終わったら再び先ほどのように、後屈と反ってひねった時の左右の差をチェックします。
左右差がなくなっているのが理想です。
ヨガを始める前のトレーニングでヨガをさらに深めよう!
アーサナがやりやすくなり、呼吸も深まるチェック方法とトレーニング2選をご紹介しました。
カラダのバランスが整うと、 ヨガのやりやすさも効果もアップします。
トレーニングでカラダを整えて、より一層ヨガを楽しみましょう!
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