サラリーマンも通じない
サラリーマンは和製英語です。“salary”(サラリー)は「給料」“man”(マン)は「男性、人間」という意味です。
サラリーマンは、英語では“white-collar worker”や“office worker”と言います。“white-collar”は「白い襟」という意味で、“white-collar worker”はオフィスなどで働く会社員のことを指します。
ただ、アメリカなどでは仕事を聞かれた場合には、具体的な役職で答えるのが普通です。例えば下記のように答えます。
“I’m an engineer.”「エンジニアです」
“I’m a salesperson.”「販売員です」
テイクアウトが通じないケースも?
テイクアウトコロナ禍でグンと増えたテイクアウト。英語での“take out”も「お持ち帰り」の意味はありますが、メジャーな言い方ではありません。アメリカでは“to go”が「お持ち帰り」の主流な言い方です。お店では下記のように聞かれます。
“For here or to go?”「店内で食べますか?それともお持ち帰りですか?」
“For here, please.”「ここで食べます」や、“To go, please.”「持ち帰ります」と答えます。イギリスでは“take away”が主流な言い方です。
英語っぽいのに海外では通じない言葉って、意外と多いですよね。海外旅行の機会も少しずつ増えてきそうな今日この頃。頭の片隅に入れておくと、活用する機会もあるかも知れません!
トラベル<文/まなたろう>
まなたろう
多岐にわたって興味があるアラフォーライター。コーヒーが好きで資格を取得中。海外に12年ほど住んでいたため、英語はそこそこ堪能。
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