泣いて起きる時には、スピリチュアルな意味があると思いませんか？泣いて起きることが気になる方のために、夢のタイプ別にスピリチュアルな意味を紹介します。もちろん、夢の内容を覚えていない場合の意味もあるので、ぜひチェックしてみてください。
良い夢を見た時｜泣いて起きる時のスピリチュアルな意味
①感動して泣くのは幸運の暗示
夢で感動して泣く時は、幸運の暗示というスピリチュアルな意味になります。感動するという良い夢は、夢占いでも「望みが叶う」という意味に解釈されるためです。夢の状態のまま泣いて起きるのであれば、近いうちに幸運が舞い込むことを暗示するので期待してみましょう。
②嬉しくて泣くのは悩みからの開放
嬉しくて泣いて起きる時は、悩みからの開放を意味するといわれています。嬉しい出来事で泣く、良い夢を見た時に参考にしてみましょう。あなたの努力が実ったり、周囲からのサポートを得られたりする可能性があるので、悩みを抱えていても諦めないでください。
③良い思い出で泣くのは執着や依存の表れ
良い思い出の夢で泣く時は、執着や依存の表れとされています。特に、思い出を美化した良い夢は、過去を懐かしく振り返る気持ちが高まりすぎていると考えられているので注意しましょう。現実に不満をつのらせて、良い思い出に囚われすぎている可能性があります。
良い思い出で泣いて起きる時は、現在の自分を認めてあげましょう。「朝起きられた」「きれいにメイクできた」など、できたことを書き出してみてください。自分を認める助けになるでしょう。小さくても、人から褒められた言葉を書き出すのもおすすめです。今の自分に自信をつけて、執着や依存を乗り越えていきましょう。
悪い夢を見た時｜泣いて起きる時のスピリチュアルな意味
①怖くて泣くのは困難に立ち向かう前触れ
怖くて泣いて起きるのは、困難に立ち向かう前触れだといわれています。悪い夢で怖いという気持ちを覚えるのは、やがて来る困難を恐れているためだと受け止められるのです。
しかし、怖くても泣いて感情が出せるのは、立ち向かう気概がある証拠だといえます。困難が訪れても、負けないという気持ちで立ち向かえば、克服できる可能性が高まるでしょう。
②悲しくて泣くのはストレスの表れ
悲しくて泣いて起きるのは、溜まったストレスの表れだとされています。大人になると、社会的な役割や立場から、さまざまなストレスの原因に出会う機会も増えるのではないでしょうか。夢の中だけでも子どものように泣くことで、ストレスを発散しようとしているのだと考えられています。
また、ストレスで限界が近いことを警告する、スピリチュアルな意味もあります。悲しくて泣いて起きた後は、現実でもストレスを発散するようにしましょう。趣味に打ち込んだり、カラオケで思い切り声を出したりするなど、いろいろな発散方法があります。
自宅でもできる簡単な方法で、実践しやすいものが紹介されています。
③喧嘩して泣くのは物事が好転するサイン
誰かと喧嘩する夢で泣いて起きるのは、物事が好転するサインとして捉えられます。誰かと喧嘩してしまうのは悪い夢のように思えますが、実は吉夢だとされているのです。
特に、知人と喧嘩していた場合は、相手との関係の改善を表すといわれています。恋人が相手なら二人の関係が前進する、友人なら絆が深まるといった出来事が期待できます。夢で喧嘩した相手を覚えているなら、意識して現実で接する機会を増やしてみましょう。
④誰かを亡くして泣くのは幸運の前兆
誰かを亡くして泣くのも、親交の深まりや金運アップを暗示するといわれている吉夢のひとつです。一見、縁起が悪い夢に思えますが、誰が亡くなっていても幸運の前兆だとされています。
良い出来事が待ち受けていると解釈されるので、心配しすぎないようにしましょう。泣いて起きた後は慌てずに、ゆったりした気持ちで過ごすことをおすすめします。
人や状況別に意味をまとめているので、夢の詳しい状況を覚えている人は、ぜひ目を通してみてください。
⑤悪い思い出で泣くのは忘却を促すメッセージ
悪い思い出で泣く夢には、忘却の促しというメッセージが込められているといわれています。例えば、自分の行いに罪悪感を抱いているのなら、「忘れてもいい」という許しとして捉えられるのです。また、苦しみや恨みを伴う思い出であれば、前に進むために「忘れなさい」と伝えていると解釈されます。
しかし、悪い思い出を忘れようにも、難しいケースはあります。思い出がつきまとう場合は、嫌な記憶を忘れる方法を試してみましょう。例えば、仕事や趣味に打ち込んだり、ポジティブな言葉を紙に書いたりする方法です。信頼できる人に、話を聞いてもらうのも良いでしょう。
理由もなく泣く夢を見た時｜泣いて起きる時のスピリチュアルな意味
①ただ泣くだけの夢は自己主張の象徴
理由もなく泣くだけの夢は、自己主張の象徴という意味を持つといわれています。自分の力が発揮できなかったり、思い通りに物事が進まなかったりしていませんか。大人なので現実で泣いて自己主張できない代わりに、思い通りにしたい願望を、夢で訴えているのだとされています。
泣いて起きた後は、心を落ち着けて、自分の可能性を見直してみましょう。これまで見えていなかった解決策が見つかる可能性があります。
②泣く自分を見る夢は本当の姿の表れ
泣く自分を見て起きた時は、本当の姿を知るチャンスだといわれています。夢で泣く自分にどんな印象を抱いたのか、覚えていることを思い返してみてください。
夢の自分に感じた、「さびしそう」「我慢をしていそう」などの印象は、自分の本当の気持ちの表れだとされています。泣いて起きた後は、印象をもとに現状を整理すれば、隠されていた姿が見えてくるでしょう。本当の気持ちのままに行動するのがおすすめです。
③泣いて慰められていたら対人運アップ
泣く自分が慰められている夢を見た時は、対人運アップの暗示だといわれています。泣いて起きた後は、人と接する機会を増やしてみてください。人からのアドバイスを、素直に受け入れるのも吉となるタイミングだとされています。
また、悩みを抱えている場合は、人に頼ることで好転する可能性があります。一人で頑張らずに、誰かに相談に乗ってもらうと良いでしょう。
