「ザ・エージェント」(1996年)

スポーツ・エージェントの主人公は、高い年俸だけを追求する会社の方針が疑問で提案書を提出します。しかし、あっさり解雇されてしまい自分の会社を立ち上げることになるというストーリーです。

トム・クルーズは主人公「ジェリー・マグワイヤ」を演じています。仕事の成功のために努力し、大切なものに気付いていく姿をご覧ください。

「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」(1994年)

トム・クルーズがヴァンパイアの「レスタト」として出演するゴシックホラーで、ある日、家族を失い自暴自棄になった牧場主の主人公「ルイ」の前に現れます。ヴァンパイアとして共に生きることを選んだルイですが、人間としての良心を捨てきれない彼は、というストーリーになります。

逆にレスタトは欲求に忠実で、思うままにためらい一つなく人を襲い続け、悩むルイを見て喜ぶ、そんな役柄です。

「ザ・ファーム 法律事務所」(1993年)

ロースクールの苦学生だった主人公は、高い年俸や福利厚生などの条件を提示され、その法律事務所に就職します。しかし、あることをきっかけにマフィアとの繋がりと不正を見つけてしまうというストーリーです。

トム・クルーズが主人公の「ミッチ・マクディーア」を演じています。

「ア・フュー・グッドメン」(1992年)

キューバの米軍基地で起こった殺人事件の弁護に当たることになった主人公は、調べていく中で「規律を乱すものへの暴力的制裁」の存在を知ります。被告人2人には、この制裁を遂行することが命じられていて、殺意はなかったと言います。

トム・クルーズは弁護人役として主演しています。

「遥かなる大地へ」(1992年)

アメリカの開拓時代を舞台とするアドベンチャー映画です。アイルランドからやってきた一組の男女が、夢を実現させるために困難を乗り越えていくというストーリーになります。

この作品もトム・クルーズと当時夫婦だったニコール・キッドマンが主演していますし、映画初となる方式で撮影が行われたことで話題となりました。

「デイズ・オブ・サンダー」(1990年)

トム・クルーズが原案を出した青春映画で、臨場感あふれるレースアクションが楽しめる作品です。主人公は激しいクラッシュで再起不能の危機に陥るものの、復活を果たすというストーリーです。

トム・クルーズが主演しているほか、ニコール・キッドマンが女医の役で出演していて、この作品をきっかけに2人は結婚することになったのだそうですよ。

「7月4日に生まれて」(1989年)

アメリカの独立記念日に生まれた主人公は、愛国心に溢れていました。そしてベトナム戦争に参加し挫折と苦悩を味わうことになるというストーリーです。

トム・クルーズは主演するための役作りとして、1年間車いすでの生活をしたのだそうです。今でも題材にあげられるベトナム後遺症問題を描いた作品です。

「カクテル」(1988年)

エリートビジネスマンを夢見ていた主人公ですが、学歴のない彼を雇ってくれるところがあるはずはなく、バーテンダーとしてアルバイトをしながら大学に通うことになります。そんな彼が本当の愛を知るまで描いた青春映画です。

トム・クルーズはバーテンダーの主人公「ブライアン」を演じています。

「ハスラー2」(1986年)

ビリヤードブームのきっかけにもなったポール・ニューマン主演の名作「ハスラー」の続編にあたる作品です。25年の時が過ぎ、主人公の「エディ」は容赦なく敵を打ち負かしていくトム・クルーズ扮する「ヴィンセント」に出会います。

ヴィンセントを一流のハスラーに育てるために奮闘するストーリーになります。

「レジェンド/光と闇の伝説」(1985年)

太古の昔、決して触れてはいけないというユニコーンの角に触れてしまったことで魔王の手に落ちてしまう王女を、森の若者が助け出そうとするファンタジー・アドベンチャーです。

トム・クルーズ扮する主人公「ジャック」は、王女と呪われた世界を救うことができるのでしょうか?

「トム・クルーズ/栄光の彼方に」(1983年)

フットボールの試合で結果を出し、奨学金をもらって大学に行こうと考えていた主人公ですが、大切な試合で負けてしまいます。小さな田舎町から早く出たいと考えていた主人公の苦悶の日々を描いた作品です。

トム・クルーズが主人公の高校生を演じていますが、若く目が輝いている姿が特に印象的です。

「卒業白書」(1983年)

大学進学を目前に控えた主人公が、両親の留守を利用して家に娼婦を呼ぶことから、騒動は始まっていきます。

主人公の高校生を演じたトム・クルーズの出世作品としても有名で、ワイシャツとブリーフ姿で踊る姿が話題にもなったそうです。

「アウトサイダー」(1983年)

当時人気のあった小説を映画化した作品で、トム・クルーズ以外にも多くの若手俳優が出演したことで話題になりました。今でも「リメイクされるべき」との声があるほどの名作です。

どこにも行き場のない少年たちの姿を行動と共に描いており、トム・クルーズは「スティーブ」として出演しています。

「爆笑!?恋のABC体験」(1983年)

トム・クルーズ主演の青春コメディ映画で、童貞を捨てるためにメキシコの目地へと旅をするストーリーです。

ジャンルとしてはコメディなのですが、内容は爆笑必至の部分と、意外にもまじめで笑えないという部分に分かれています。ちょっと感傷的な気分に浸ることができる作品でもありますよ。

「タップス」(1981年)

歴史のある陸軍幼年士官学校が廃校になるために、生徒たちが反発し武器を片手に校内に立てこもるというストーリーです。若さゆえに権力に従うことに抵抗があり、自分たちの主張を通そうと必死になる姿が描かれています。

トム・クルーズは最右翼の軍国少年を演じていて、ちょっとぽっちゃりの体型にまず驚きます。

「エンドレス・ラブ」(1981年)

学業の妨げになると引き離された恋人に会いたい一心で、彼女の家に放火することから始まる悲劇を描いた作品です。

トム・クルーズの映画デビュー作品であり、放火をそそのかす友人役としてほんの数秒間だけ出演しています。

これからもトム・クルーズの演技から目が離せない!

トム・クルーズが出演した数々の映画を紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

今では体を張ったアクションが注目される俳優ですが、まじめに表舞台を夢見る役やヒューマン映画にも出演していたんですね。若いころの初々しい笑顔や演技がまた意外性を感じるかもしれません。

最近の映画しか見たことがない方は、ぜひ古い作品もチェックしてみてくださいね。そして、今では50代も後半になったトム・クルーズの今後の俳優活動にも注目していきましょう。


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