ダイエット中はおやつなどの間食はなるべく控えたほうが良いですね。特にお米が材料に使われているせんべいは、ダイエット中に食べると太ってしまうと言われています。ダイエット中にせんべいを食べることで体にどのような影響が出るのか確認していきましょう!
せんべいを食べると太りやすくなる理由
せんべいを食べると太りやすくなると聞いたことはありませんか?
せんべいはおやつに食べると腹持ちが良く、次の食事まで時間がある時はとても魅力的な間食のように思えます。
しかしダイエット中にせんべいを食べるのは、実はあまりおすすめできません。
せんべいを食べると太りやすくなると言われる理由を詳しく見ていくことにしましょう。
せんべいの原料は米=糖質
一般的なせんべいの原料はお米が使われています。
日本人にとってお米は主食になるものであり、とても馴染み深い食材です。
栄養価が高いお米ですが、その主成分は炭水化物の糖質です。
糖質の摂り過ぎは体内で過剰なインスリン分泌を促し、脂肪として蓄積されてしまいます。
ダイエットでは糖質を過剰に摂りすぎるのは良くないと言われていますので、せんべいなどのおやつを間食に食べてしまうのは少し控えた方が良いですね。
気軽に食べられるので食べすぎてしまう
パリパリで歯ごたえの良いせんべいは食べやすくておいしいですね。
せんべいは気軽に食べられるため、ついついたくさん食べすぎてしまうのも太りやすくなる理由の1つです。
片手で軽くつまんで口に入れられるため、テレビなどを見ながら気付けば1袋全部食べていたということも多いですね。
小袋包装になっているせんべいは1枚あたりがそれほど大きくないため、たくさん食べている実感がないまま食べ進めてしまいます。
甘く加工されているせんべいが多い
せんべいは甘い味付けに加工されている商品も多いです。
塩辛いせんべいは一緒にお茶や水などたくさん飲むことでお腹がいっぱいになる事もありますが、甘い味付けのせんべいは塩辛いものよりも食べ過ぎてしまうことも少なくありません。
また塩辛いせんべいと甘いせんべいを交互に食べることで飽きることなく食べ続けてしまう人もいますね。
せんべいは味の種類がとても豊富なのが魅力ですが、ダイエット中に食べるおやつとしてはかなり注意が必要です。