秋保大滝や銚子大滝、白糸の滝をはじめとする東北の滝を、トリップノートの7万9千人の旅行好きトラベラー会員(2022年7月現在)が実際に行っている順に、人気ランキング形式でご紹介します!
1位:秋保大滝(宮城)
那智の滝、華厳の滝と並んで、日本三大瀑布の一つに数えられる秋保大滝。蔵王国定公園および、県立自然公園二口峡谷の地域内を流れる名取川の上流部にあり、国の名勝に指定されているほか、日本の滝百選にも選ばれています。
名取川の全流が一気に落ち込むため、水量と共にすさまじい轟音が周囲にも響き渡ることで有名。落差55m、幅6mで流れ落ちる迫力ある名瀑です。紅葉の名所としても知られ、秋には大勢の観光客が押し寄せます。
大駐車場、臨時駐車場、滝つぼ駐車場あわせて約200台の駐車場があります。
2位:銚子大滝(青森)
奥入瀬渓流にある、高さ7メートル、横幅20メートルの滝。奥入瀬川の支流には多くの滝がありますが、本流の滝はここのみです。
奥入瀬川の魚はこれより上流にはのぼってこられないため、「魚止の滝」とも呼ばれます。
3位:白糸の滝(青森)
「白糸の滝」は奥入瀬渓流の左岸にかかる細長い滝で、落差は30mあります。渓流の流れから奥まった部分にかかっており、手前にある木々の間から見え隠れする姿が美しい滝です。
4位:雲井の滝(青森)
「雲井の滝」は、奥入瀬渓流に流れ込む数ある滝の中でも水量豊富な滝です。落差25mの2段の滝で、途中で向きを変えながら滝壺へ流れ落ちていきます。
奥入瀬渓流の遊歩道からは少し奥まった位置にありますが、近くまで歩いて行けます。
5位:鳳鳴四十八滝(宮城)
鳳鳴四十八滝(ほうめいしじゅうはちたき)とは、作並温泉近く、広瀬川上流にある大小さまざまな滝の総称。それぞれの滝が鳴り響かせる水の音が、伝説の鳥「鳳凰」の鳴き声に似ていることから名付けられたと言われています。
背後にそびえる山をバックに、木々の間を白い滝が流れ落ちる様は絵画のような美しさ。新緑、紅葉、雪景色と四季折々の絶景が楽しめます。
普通車20台分の駐車場があります。駐車場から展望台までは歩いて2〜3分です。