ライバー事務所おすすめランキング！会社の特徴と自分に合う選び方

(画像=YOUPACE、『Cinq（サンク）』より引用)

設立日	2010年設立 2017年からライバーマネジネント事業を開始
特徴	Pococha特化ライバー事務所。分析チームと専属マネージャーから個人向け成長プラン戦略を提案してもらえる
在籍数	7,000名以上
ノルマの有無	なし
報酬システム	時給制＋成果報酬制（投げ銭、ギフトなど）

YOUPACEは配信アプリ「ポコチャ」に特化した事務所で20代後半～30代前半の女性ライバーが多い事務所です。サポートも充実していて、初月の平均収入は29,000円、3ヶ月目の平均収入は80,000円、とコツコツ段階的に増やしていける事務所です。

(画像=StockForce、『Cinq（サンク）』より引用)

設立日	2019年2月
特徴	企業案件に積極的でinstagram、TikTokなどインフルエンサー案件など窓口が広い
在籍数	3,000名以上
ノルマの有無	なし
報酬システム	成果報酬制、または時給制（審査あり）＋成果報酬制（投げ銭、ギフトなど

StockForceは「17LIVE（イチナナライブ）」公式事務所で、配信者の年齢は20代が多いです。

投げ銭、ギフトの金額＝報酬という成果報酬制という事務所が多い中、こちらの事務所は、月20時間以上の配信ができれば時給制を選択することが出来ます。初心者でも時給制度があれば慣れるまでのモチベーションが保てますね。

(画像=ReStart、『Cinq（サンク）』より引用)

設立日	2017年1月
特徴	17LIVEの公認ライバー事務所。V系ライバーも所属可、ゲームストリーマー向け専門マネジメント部門あり。
在籍数	3,000名以上
ノルマの有無	なし
報酬システム	時給制（審査あり）＋成果報酬制（投げ銭、ギフトなど

Restartは「17LIVE（イチナナライブ）」ゴールドパートナー。ReStart独自のポイントシステムがあり、貯まったポイントは換金したり、AmazonやiTunesで利用できます。

事務所内でTikTok広告の出演募集や案件紹介があるため、ライブ配信だけでなく幅広いメディアで活躍可能。SNS運用支援も主なっているので、有名になる近道を教えてくれますよ。

(画像=LIVESTAR、『Cinq（サンク）』より引用)

設立日	2018年6月
特徴	エイベックス・グループのライバー事務所。ノウハウ、メンタルサポートを含めたバックアップ体制充実。
在籍数	3,000名以上
ノルマの有無	なし
報酬システム	面接にて説明

大手芸能事務所エイベックスが運営しているライバー事務所。芸能界で長年培った集客ノウハウをプラスさせた独自の教育サポートで本格的な指導が受けられます。

ポコチャに強く人気ライバーも多数所属しています。エイベックスというビッグネームがあるから安心してサポートを受けられるところが◎。

悪質なライバー事務所にご用心

(画像=『Cinq（サンク）』より引用)

近年その規模が急成長し、大小様々なライバー事務所が設立されていたり、公式ライバーの活躍は日々SNSをはじめとしたWEBメディアを賑わせている華々しい業界です。ただし急成長した業界では「業界のルール」が定まっていないことがつきものです。

ライバー業界も例にもれず、事務所によっては悪質な条件でライバーと契約しようとする所もあります。

良いライバー事務所と悪質なライバー事務所を見分けるには、そのライバー事務所のWEBサイトを確認しましょう。

きちんと会社情報に運営会社の名前や代表者名の記載があるかどうかだけでも、悪質な事務所を避ける指標になります。

ライバーに負担が大きすぎるノルマやペナルティがないか、逆にライバーへのサポート内容がどれだけ提示されているかも判断材料になります。

ライバー事務所の多くはライバーの配信活動で得られたギフト・投げ銭の一部をマネジメント料として徴収し、残りはライバーの報酬としています。しかしライバー自身がよりスキルアップしていくためのサポート、レッスン料などは無料で提供しているところがほとんどです。

「広告料として」「ペナルティで」など、さらなる天引きや費用請求、罰金を科してくるライバー事務所は悪質である傾向があります。

また公式サイトの記載に「必ず儲かる」「月収〇〇万円以上」など、あまりにも成功者しかいないように書いている事務所にも注意が必要です。

ライバーは華々しい活躍をしている人も居る反面、全員がそのようになれる訳ではありません。どういったライバーが多いのか、事務所としてどういったサポートをしているのか、そういった記載が見られないのに美辞麗句を並べ立てている事務所は避けましょう。

公式サイトの記載から不安を感じた場合は、ライバー事務所の面接を受ける前に、その事務所の所属ライバーを検索してみましょう。

悪質なライバー事務所では引退や退所したライバーをそのまま記載しているケースもあるので、本人のリアルタイムに近い状況がわかるSNSチェックが必要です。

契約の前段階もチェックしたいポイントです。

「契約書が存在するか」
「事務所を退所後、同名でライバー活動できるか」
「ノルマ、罰則が存在しないか」
など、

面接時には出てこなかった制約が契約書に小さな文字で書かれているケースもあります。対応するスタッフが契約をあまりにも急がせてくる、威圧的・おざなりに対応してくる場合も、契約を急がずに再検討しましょう。

(画像=『Cinq（サンク）』より引用)

WEBを媒体としている＝炎上リスクを理解しているライバー事務所がほとんどですが、悪質なライバー事務所の存在や最初からマルチ商法など騙す目的のスカウトをしてくることもある、光と闇の格差が激しい業界です。

しかし大手であれ新規のライバー事務所であれ、ライバー達それぞれの「自分らしい活動」を重視している傾向がみられます。

そして技術やノウハウでサポートし、より視聴者を増やしてwinwinの関係を築きたいのが良質なライバー事務所です。自分がどういったライバー活動をしていきたいのか、配信以外の活動でも活躍していきたいのか、目的を定めてより自分に合ったライバー事務所を見つけていきましょう！

提供・Cinq（サンク）ーよくばり女子のはたらき方