本作への期待値は?
高校を退学になった新は、父・信二(光石研)を事故死させた責苦を与えるために龍河を袋だたきにして懲役刑になる。けれど、彼は塀の外の世界へでるその日まで力を養い、力を蓄えることになるだろう。いったい、なんの力を?
言うまでもなく、彼が塀の内にいる間、今日も変わらず夜の輝きを放つ六本木の街で、外食チェーンNo.1になるための力をだ。新に感じるこれほどの生命力と底力は、オリジナル版にはなかった。
竹内ならではの粘り気であるだろうし、新とともに彼もまたドラマ全話を通して力を蓄え続ける。韓国オリジナル作品のリメイクである本作への期待値は、ただ竹内の存在にだけある。
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<文/加賀谷健>
加賀谷健 音楽プロダクションで企画プロデュースの傍ら、大学時代から夢中の「イケメンと映画」をテーマにコラムを執筆している。 ジャンルを問わない雑食性を活かして「BANGER!!!」他寄稿中。日本大学芸術学部映画学科監督コース卒業。Twitter:@1895cu
提供・女子SPA!
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