4.ライバーの労働時間はどのくらい?
ライバーの労働時間にセオリーはありません。好きな時にライブを始めて好きな時間に終わればいいのです。
しかしトップライバー、ミドルライバーに至る人の多くは「毎日、同じ時間帯に配信をしている」「継続して配信している」という共通点があります。
ライブ配信の強みは、その時間を視聴者と共有することです。毎日違う時間で配信してしまうと、各々に生活リズムがある視聴者は配信が見られる、見られないのタイミングが計れません。しかし定時に配信することで、見たい番組が始まる前にTV前に待機するような感覚で「配信を見る」が生活に組み込めるようになります。
トップ、ミドルを目指していくなら毎日1時間=1ヶ月で30~31時間配信を目指してみましょう。
5.ライバーの活動メリット
ライバーのメリットは
「自分の活動にファンが出来る」
「お金を稼げる」
「活動の幅を広げるチャンスができる」
順調に活動し、ライバーとして注目され始めれば、配信アプリのイベントやライバー事務所のイベントへの参加・招待をされるようになります。そこで人気が得られれば、更に広告案件、雑誌案件へとチャンスが広がっていく可能性があるんです。
有名人になりたい、芸能人になりたいという人にはライバー活動がそのチャンスとなる時代になっています。公式ライバーとなればライバー事務所同士のコラボ企画などもあり、フリーライバーより飛躍するチャンスが得られやすくなります。
6.ライバーのデメリット・リスクもある
ライバーの収入面でのデメリットは「必ず儲かるわけではない」ことが挙げられますが、最も大きなリスクは「身バレの危険性」です。
往年よりもネット上の顔出しが一般的となり、ライバー配信でも多くの人が顔出しで配信しています。しかしファンを作っていく=アンチも出来てしまう業界で、例えば「天気」「近所のお気に入りのお店」「学生時代の話」などの話をすることで、1つ1つは異なる日に話していたとしても、複合的に「今住んでいる所」や「昔通っていた学校」を特定され、個人特定までされてしまったライバーは少なくありません。
度を越えた暴露には法的措置が出来ますが、拡散されてしまった情報は封じられません。個人情報を特定されたくない人は、今の情報、昔の情報を発信する時には多少のフェイクを入れるなどして、特定を避けていきましょう。
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