世界的バンド オアシスのギタリストで、ソロアーティストとして活躍するノエル・ギャラガーが、ポッドキャスト番組「マット・モーガン・ポッドキャスト」に出演。その中で発したある言葉が物議をかもしている。

ノエルは番組の中で、自身も出演した音楽フェス「グラストンベリー・フェスティバル」でのできごとを振り返った。

6月25日(土)に行われたこのイベントにて自分の出番を終えたノエルは、ラッパーのジェイミー・Tらのパフォーマンスを見るべく観客席に移動したという。

当初はステージに近いVIP席で観覧する予定だったが今回は手配できなかったため、身体障がい者用と知らないまま、車いす利用者などのためのスペースで観覧したそうだ。

すると警備員から専用パスの提示を求めれらたノエルは、アーティストらに手渡される「オールアクセスパス(立ち入り制限なしの通行証)」を見せたうえで、身障者用のスペースだとは知らなかった主張。さらに警備員に対し、「このパスがみえるか?これがあれば、どこにでも行けるんだよ」と言い放ったという。