皆さん、シュガーワックスはご存知でしょうか?シュガーワックスとは自作の脱毛剤で、手作りだから無添加で安全だと話題になっている脱毛方法です。今回はそんなハードシュガーワックスの作り方や使用するときのコツ、メリットやデメリットなどを紹介します。保存方ほjぜひ参考にしてみてくださいね。

シュガーワックスのメリットデメリット5つ

①肌がつるつるになる

シュガーワックスのメリット3つと、シュガーワックスのデメリット2つを紹介します。まずシュガーワットのメリット1つ目は、肌がつるつるになることです。毛を抜くときに、古い角質も一緒に取れるので、つるつるすべすべの状態になります。

また、毛のそり残しなどによるざらざら感やぶつぶつ感もなくなるので、さわり心地もよくなります。肌がワントーン明るく見えるので、きれいで明るい肌を手に入れることができ、美肌効果があるのです。ブラジリアンワックスと違ってVIOだけでなく全身に使えるので、全身ツルスベ肌を手に入れることができます。

②肌質や体質に関係なしに脱毛できる

シュガーワックスのメリット2つ目は、肌質や体質関係なく誰でも脱毛ができることです。脱毛クリームなどは、敏感肌の方はヒリヒリ感があったり、皮膚が赤く腫れてしまったりして、安心して脱毛できないことも多いと思います。

しかし、シュガーワックスなら家にあるもので簡単に作ることができ、さらに無添加なので、どんな肌質や体質の型でも安心して使うことができます。肌質や体質によって脱毛を諦めていた方も、簡単に挑戦できるのが嬉しいですね。

③砂糖やレモンなど食材を使うので安くて安全

シュガーワックスのメリット3つ目は、安く安全にできることです。永久脱毛は長く通わなくてはなりませんし、費用もかさみますよね。ブラジリアンワックスも何度も通わなくてはならないので実際に店舗でやってもらうとなると高い費用を払わなければなりません。

しかしシュガーワックスなら、自分の空いている時間に家にある材料で簡単に脱毛を行うことができるのです。材料も簡単にそろえられて安いく、一回シュガーワックスで脱毛すると2週間から1か月は効果が持続するので頻度もそれほど高くありませんし、自分で作るので何を使って作ったのかが分かり、無添加で安心安全です。

①毛を抜くときに痛い

シュガーワックスのデメリット1つ目は、何と言っても毛を抜くときに痛いことです。ワックスを肌の広範囲に塗って、一気にはがして毛を大量に抜くので、初めてワックスを使うという人は悲鳴が出そうになるほど痛いです。特にデリケートゾーンなどの皮膚の弱いところは痛く感じます。

慣れてくると痛みをあまり感じなくなってきますが、慣れるまでが相当な痛みです。ですが、痛みを恐れてワックスをはがすときに勢いをつけないと毛が思うようにうまく抜けないので、痛くても一気に勢いよくワックスをはがすのがコツです。

抜いた後に痛みがある部分を手で押さえたり、タオルに包んだ保冷剤などで冷やすと痛みが少しはマシになりますので、試してみてください。

②永久脱毛ではないのでまた毛が生えてくる

シュガーワックスのデメリット2つ目は、永久脱毛ではないのでまた毛が生えてくることです。毛を抜くだけなので、効果は人によって2週間から1か月持つといわれていますが、何回かシュガーワックスをしなければなりません。しかし、何度もシュガーワックスをすることで、毛質は柔らかくなってきます。

何度も繰り返し脱毛をし続けなければならないというのは、永久脱毛をしたいという方にとっては手間でしかありません。しかし、かみそりで毛をそって処理しているという女性には、かみそりよりも毛を処理する頻度は格段に減ります。

シュガーワックスの作り方は?脱毛ワックスをセルフで使用するときのコツも紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

その他の脱毛サロン情報については以下もチェックしてみてください。

【ハード】シュガーワックスの作り方は?

手作りハードシュガーワックス|必要なもの・道具

ハードワックスを手作りするのに必要な材料や、必要な道具を紹介します。自宅にある材料や道具で簡単に作れますので、特別なものを用意する必要はありません。

手作りハードワックスに必要な材料・道具

砂糖 200グラム

水 40ml

レモン汁 小さじ1

小鍋

木べら又はシリコン製のヘラ

耐熱容器

手作りハードシュガーワックス|作り方

手作りのハードシュガーワックスの作り方を紹介します。シュガーワックスを作る際には、レモン・水を入れ、砂糖が焦げ付かないように、しっかりとかき混ぜ続けることが大切です。焦げ付きそうになったら、火加減を調節するなど配慮をし、シュガーワックスから目を離さないようにしてください。

手作りハードシュガーワックスの作り方

小鍋に砂糖、水、レモン汁を入れて中火にかけながらヘラでかき混ぜます。

小鍋がふつふつしてきたら弱火ににし、10分ほど焦げないようにかき混ぜます。

蜂蜜のような色と質感になったら火を止めます。

耐熱容器に移し替えます。

スプーンなどで混ぜて粗熱をとります。

ワックスが冷めたら、手に取って丸く固めて出来上がりです。

【ブラジリアンワックス】シュガーワックスの作り方は?

手作りブラジリアンワックス|必要なもの・道具

自作のハードワックスの作り方を紹介する前に、手作りするのに必要な材料や道具を紹介します。ハードのシュガーワックスとほぼ同じ材料で作ることができます。

手作りブラジリアンワックスに必要な材料・道具

砂糖 500グラム

水 500ml

レモン汁 50ml

蜂蜜 50ml

小鍋

耐熱容器

木べら又はシリコン製のヘラ

手作りブラジリアンワックス|作り方

手作りブラジリアンワックスの作り方を紹介します。蜂蜜は脱毛後の保湿のためにくわえるといいでしょう。しかし、蜂蜜の量が多すぎるとワックスが固まらなくなるので、蜂蜜の量はきちんと計って入れましょう。

手作りブラジリアンワックスの作り方

小鍋に砂糖、水を入れて弱火にかけます。

砂糖が溶けたらレモン汁と蜂蜜を加えて、強火にかけます。

沸騰したら中火にして、30分ほどヘラで焦げ付かないようにかき混ぜ続けます。

蜂蜜のような色と質感になったら火を止めます。

耐熱容器に移して粗熱をとったら出来上がりです。