コミュニケーション能力が低いと非モテコース…?

先ほど軽く、コミュニケーション能力が低いと恋愛にも支障が出て悩むことが多いことに触れましたが、実際にどういったシーンで、苦労することになるのか…?いくつが具体的な例を挙げてみます。
恐ろしいことに、コミュニケーション能力が低いと非モテ街道まっしぐらになってしまう危険もあるんです。いかにコミュニケーション能力が人間関係や恋愛においてまでも、重要な意味を持つのか、考える機会にしてみてください♪

会話が続けられずうまく距離を縮められない…

コミュニケーション能力が低いと、どうしてもリアクションがワンパターンになってしまいがちだったり、自己表現が上手にできなかったりと、良い関係を築くための距離を取りづらくなってしまいます。恋愛って一緒にいる時の空気感だったり、会話の相性だったり、きっかけは人それぞれですし、性格・感性・波長が合うかなども重要なポイントになってきますが、そもそもコミュニケーション能力が低いと、話は別。

コミュニケーション能力が低いのは損?!愛される女性の秘訣とは?
(画像=『Plus Quality』より引用)

自分の意見を言い出せない・伝えられない、あるいは人見知りなどで、本音を伝えないレベルになると、相手からすると『意見を言わないからわかりにくい人』という印象ができてしまい、深い仲になるのに時間もかかる上に、そもそもそうなる前に相手の興味が薄れていくなんてことも大いにありえます。

一緒にいて楽しい・心地いいと思うのはやはり、ある程度のコミュニケーションありきですからね。

行き違いを解決する術がないので続かない…

コミュニケーション能力の低さゆえに、誤解や行き違いが起きても解決できないこともあります。たとえば、まったく悪気もなく、むしろ、思い遣りのつもりでかけた言葉だったのに、相手が不快そうになってしまったなんて経験はありませんか?そこで、その価値観の違いを基準にして、『心の狭い人』と、相手と一線引いてしまう方もいるでしょう。合わない相手だと判断する人もいて当然です。

コミュニケーション能力が低いのは損?!愛される女性の秘訣とは?
(画像=『Plus Quality』より引用)

しかし、無理に合わせて相手に歩み寄れとは言いませんが、思い遣りのつもりだった言葉が、相手を傷付ける言葉だったという可能性もありますよね?もちろん逆もしかりです。つまり、この状況は自分にも起こりうること。

それをわかっていたら、相手とのコミュニケーションのとり方も変わってくるのでしょうが、コミュニケーション能力が低い場合、この時点で慌ててしまったり、諦めてしまったりという判断しかできなくなってしまいます。

自己肯定感が低いとコミュニケーション能力も低い?

コミュニケーション能力が低い原因は、もともと人と接するのが苦手という場合もありますし、これまでの個々の経験によって違ってくるものです。

しかし、自己肯定感が低い人の場合、顕著にその差が出てくることも多々あります。自己肯定感の有無は、幸せを感じられるか否かを決める鍵と言っても、過言ではありませんからね。自己肯定感とコミュニケーション能力にはどういった関係があるのか、少し掘り下げて考えてみましょう。

核家族・個人情報などの影響で自己肯定感を養う機会が激減

在宅ワークが可能な時代。核家族化も進み、近所づきあいも希薄になりつつありますよね。ご近所さんを知らないなんて方もいますし、引っ越しのご挨拶も、個人情報の関係で控えてくださいと不動産屋からも言われる時代です。

昔は悪い事をしたら、近所のおじちゃんに怒られることもありましたが、今そんなことをしたら、こ近所トラブルになる始末。そんな世の中ですから、自分の家庭・友人・同僚などとの関わりしか知らないままに生活が成り立ってしまうことも多いわけで…。

コミュニケーション能力が低いのは損?!愛される女性の秘訣とは?
(画像=『Plus Quality』より引用)

でも逆に言えば、近所の方から褒められる場面も減ってきているというこもでもあるんです。悪いことをしたら怒られる・良いことをしたら褒められる経験もない上に、コミュニケーション自体が激減しているため、自己肯定感を養う機会も当然減ってきているとも言えますよね?

ダブルパンチでコミュニケーション能力・自己肯定感ともに育たない環境に慣れてしまっている方は、コミュニケーション下手になっていたとしても仕方がないのかもしれません。

自己肯定感が低いと言いたいことを言いにくい

コミュニケーション能力が低いのは損?!愛される女性の秘訣とは?
(画像=『Plus Quality』より引用)

自己肯定感が低い人は、特にネガティブなことを伝えるのが苦手です。『本当は嫌だけど…どう断ろう。でも言ったら嫌われるかも…どうしよう』という考えが先立って、どうしても我慢をしたり、無理をしたりする習慣がついてしまいます。

すると、コミュニケーション自体を避けるようになったり、『人間関係=我慢』という感情に支配されてしまいがちになるのです。そう思う以上、やはり良好なコミュニケーションを取ることは難しくなってしまいます。