さくらぎさくらが、健康独立宣言の日である7月1日(金)に、Amazonにて、手軽におうちで運動ができる小型トランポリン「ゆかぴょん」の販売を開始した。
テレワークにより身体活動量が減少
筑波大学大学院がタニタ社員に行った調査によると、コロナ禍で定着した「テレワーク」により、コロナ前と比べ1日の平均歩数は29%減少し、座っている時間も長くなったという。
また、身体活動量の減少で体重増加や生活習慣病リスクが増高すると、同論文内で言及されている(※)。
そこで、さくらぎさくらは、誰でも簡単に行うことができ、かつ高い運動効果の得られる「ジャンプ」に注目。
自宅にも置きやすいクッション型にすることで、在宅ワークの合間に運動不足解消の一助になればとの思いが込められている。
こだわりのコイルスプリング36個を内蔵
今回発売のクッショントランポリン「ゆかぴょん」は、内部に36個のバネ(コイルスプリング)を収容した、家庭用に特化したトランポリン。
バネの四方をスポンジで覆撃音を吸収する構造としており、自宅でジャンプ運動を行うことができる。
ジャンプ運動で気持ちも前向きに変化
この商品は、同社の代表・立石有香莉氏の経験をきっかけに誕生した。
社会人1年目に暴食とストレスで10kg太り、自暴自棄になったものの、ジャンプ運動を継続して標準体重への帰還に成功した立石氏は、ジャンプをすることで気持ちも前向きに変化したことを実感。
運動が苦手でも続けられたジャンプ運動で、同じ悩みを持つ人を助けたいとの思いから、同商品を企画したという。
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