枕カバーはシルクが◎

髪がいたむ VS 美髪を作る!じつは知らないブラッシングの違い
(画像=『女子SPA!』より引用)

枕カバーはシルクがおすすめ

 乾いた健康な髪であれば、寝ている間の枕との摩擦についてはそこまで心配することはありませんが、傷んだ髪なのであれば、摩擦を最小限にするという意味でシルクの枕カバーを使うこともオススメです。

 傷んだ髪の場合は、ヘアゴムで結ぶときにも注意が必要です。ゴムの素材によっては、髪を素早く結ぼうとすると、ゴムを引っ張るときに、ヘアゴムと接触する部分の髪を傷つけることがあります。特に髪が濡れているときなどは、優しく結びましょう。

 私の場合は、シルクのシュシュを使うようにしています。家事や子どもの世話をしているときなどは、シルクだと落ちてきてしまうので、ヘアゴムを使いますが、かなり注意して結びます。

 ちなみに、子ども用の小さなヘアゴムで、輪ゴムのような材質のものがあると思いますが、子どもの細い髪にはあまりおすすめしません。

<文/毛髪診断士 元井里奈> 元井里奈 東栄新薬株式会社/取締役。毛髪診断士®/サプリメントアドバイザー/メノポーズ(更年期)カウンセラー。慶應義塾大学卒。髪に悩む女性のためのサプリメント「美ルート」をプロデュース。毛髪、栄養学、女性ホルモンに関する専門知識をもとに、ヘアケアコラムの監修や執筆も行う。2児を育てるワーママでもある。Instagram:@rinam.0922、Twitter:@rinamotoi、ブログ「ワーママ毛髪診断士が教える、35歳から始める育毛・美髪ケア」

提供・女子SPA!



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