【1日目/18:00】 国内の上質な食材を使った絶品フレンチディナーを堪能しよう!

【長野】山岳リゾート「上高地」&城下町「松本」を巡る1泊2日観光モデルコース
(画像=サトホーク トリップノートより引用)

ホテル内のレストランでは、上高地の地域性と国内の食材を生かした「五千尺キュイジーヌ」をコンセプトにしたフランス料理を提供。前菜では信州産のサーモンを使った料理や、自家製のソーセージを挟んだパテなどを味わえます。

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(画像=サトホーク トリップノートより引用)

メインは魚と肉料理の双方を提供。季節によって異なりますが、筆者が頂いたのはサフランのクリームソースをかけたタラのポワレ。タラと、トッピングされたショウガとサフランソースとの相性が抜群です。

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肉料理でいただいたのは、長野県産の牛フィレ肉のグリエ。ジュ ド ヴィアンドソースとの相性も良く、ジューシーな肉の味わいを堪能できます。長野県産の赤ワインと一緒に味わってみて。

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(画像=サトホーク トリップノートより引用)

締めくくりのデザートでは、静岡県産のクラウンメロンまたは、バナナとホワイトチョコのエスプーマをのせたイチゴとフランボワーズのコンポートを選ぶことができました。コンポートは、クリームの濃厚な旨さとイチゴとフランボワーズの甘酸っぱさが際立っていました。

【2日目/7:00】ホテル自慢の朝食を食べよう!

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(画像=サトホーク トリップノートより引用)

2日目は河童橋周辺を散歩したり、朝風呂に入ったりした後に朝食を食べましょう。焼きたてのパンをはじめ、松本市内にある養鶏場「会田養鶏(あいだようけい)」の卵を使った料理を味わえます。スクランブルエッグや目玉焼き、オムレツのいずれかの料理を選べるのも嬉しいです。

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(画像=サトホーク トリップノートより引用)

また五千尺旅館時代から人気を集めている「豚汁」もおすすめ。大根やごぼう、にんじんといった野菜もたっぷり入っており、味噌とコクのある豚肉の風味を味わえます。

【2日目/9:00】北アルプスの城下町・松本市内へ移動

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(画像=サトホーク トリップノートより引用)

チェックアウトしたら松本市内へ移動しましょう。ホテルから上高地バスターミナルへ移動した後、バスで新島々(しんしまじま)駅へ。大正池や沢渡(さわんど)バスターミナルを経由して約1時間で到着します。

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駅に到着した後は、アルピコ交通・上高地線の電車に乗って松本駅へ。1時間に1~2本運行しており、約30分で行くことができます。

【2日目/11:45】松本駅に到着!名物・信州そばを堪能しよう!

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松本駅では、松本城があるお城口へ。歴史的な建造物が多く集まっている北アルプスの城下町で歴史やグルメを楽しめます。温泉も湧いていますよ。

地元の郷土食・とうじそばに注目!「そばきり みよ田」

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松本を含め、長野に来たら食べたいグルメのひとつが「信州そば」です。そばの産地ということもあり、松本市内周辺には名店が集まっています。その中で人気のお店が「そばきり みよ田」。観光客はもちろん、地元の方にも人気を集めています。

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(画像=サトホーク トリップノートより引用)

おすすめは「とうじそば」。松本市の奈川(ながわ)地区にある郷土料理で、ざるに盛られたそばを籠に入れます。その後、きのこや山菜が入ったつゆの鍋に入れてしゃぶしゃぶしてから食べます。あっさりした醤油の風味ときのこ、山菜の食感を楽しみながら、そばを味わう料理です。

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そばを食べ終わった後は、残ったつゆにそば米雑穀を加えて雑炊としていただきます。卵のふんわりとした食感に少し濃い目のつゆの風味が抜群です。

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雑炊の後は、長野県の南部・木曽(きそ)産のそば粉で作った「二八そば」で締めます。ツルっとした食感とそばの香りを楽しんでみて。

低温貯蔵した信州そばが味わえる人気店「蕎麦俱楽部 佐々木」

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(画像=サトホーク トリップノートより引用)

松本城から少し歩いたところにある「蕎麦俱楽部 佐々木(そばくらぶ ささき)」。長野県中部にある聖高原(ひじりこうげん)と、松本市四賀(しが)の農家から仕入れた玄そばを3か月間低温貯蔵したそばを提供しています。週末には観光客や地元の方を中心に行列ができるほど人気を集めるお店です。

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おすすめは「鴨つけそば」。そばは極力つなぎを使わず、9割以上のそば粉で仕上げた一品で、高原在来種ならではの甘味と風味が特徴。また鴨は脂肪が少ないバルバリー種を使っており、鴨肉の上質な風味とネギの香ばしさを堪能できます。つゆをつける前に、塩をまぶしてそば本来の味を試してみましょう。