一人称が「自分」の女性に対しての印象は?
一人称が「自分」という女性に対して、男性はどのような印象を持つのでしょうか。
「仕事で関わる人や友達であれば特に気にならない」と感じる男性がいます。
真面目で誠実、遊んでいないという雰囲気を感じて、好印象になることも。
反面、女性らしさを感じないという意見も…
「硬い感じがする」「距離感を感じる」と考えるのでしょう。
特に恋人や近しい関係なら、距離が遠い感じがして寂しいと感じる男性もいるかもしれません。
とは言っても、一人称は自分らしさにかかわるもの。
性別や周囲の視線に関係なく、好きな一人称を選びたいものですね!
一人称で「自分の名前」を使う女性の特徴は?
女性を中心に、自分の下の名前を一人称にしている人がいます。
子どもの頃は自分の名前を使っていたという人もいるでしょう。
しかし中には、社会人になっても自分を名前で呼ぶという人も。
番外編として、一人称が「自分の名前」の人の特徴や心理もチェックしてみましょう!
クセになっている
子どもの頃から自分のことを名前で呼ぶ習慣があり、クセになっているという人がいます。
中には大人になっても、恋人や家族の前では名前を使っているという人も。
そんな人でも、会社や友人の前では「わたし」などと言うようにしている人がほとんど。
しかしクセになっているため、ふとした時にうっかり自分の名前を使ってしまった…ということが!
子どもの頃から可愛がられて育ってきた人は、大人になってもその感覚が残っていることがあります。
兄弟の中では末っ子で、親からも兄弟からもたっぷりの愛情を受けて育ってきたというケースも多いでしょう。
「○○はね〜」と、いつも自分の話を聞いてもらっていたのかもしれませんね。
また、一人称が自分の名前の人には、名前が2文字の人が多いのではないかという意見も。
「わたし」と言うよりも短くて楽なのかも?
そのような人は特別な理由がなく、大人になった今でも自分の名前を使うことがあります。
可愛いと思われたい
かまってほしい、可愛いと思われたいという理由から、意図的に自分の名前を使うケースもあります。
中にはそんな女性のことを可愛いと感じる男性もいるそう!
また、中には親から十分な愛情を受けられなかったなどの理由から「甘えたい」「かまってほしい」といった感情が生まれることも。
自分のことを可愛がってほしいという欲求の表れかもしれません。
家族や恋人など、特別親しい関係にある人以外に対して使うのは、トラブルのもと!
幼いイメージを持たれたり、反感を買ったりと、何かと損をしているかも。
ビジネスシーンで適切な一人称とは
厳密に言えば、ビジネスシーンで使う「自分」はマナー違反です。
「自分」を使うのは、旧日本軍での文化。
それを知っている人からは、あまりよくない印象を持たれかねません。
「融通がきかず、お硬い感じ」と思われてしまうことも。
また、関西では「自分」を二人称として使うことも。
誤解や混乱を防ぐためにも、相手の出身などによっては避けることが無難でしょう。
もちろん、自分の名前を一人称にするのもNG。
同期など、親しい同僚に対しても使わないという人が大半でしょう。
「わがままな人なのかな?」「ちょっとズレている人なのかな?」と思われかねません。
ビジネスシーンでは、「わたし」「わたくし」で統一することが無難です。
加えてビジネス文書では「当方(とうほう)」が使われることがあります。
自分や、自分が属す組織などを指す表現で、こちらも男女問わず使用できます。
しかし、中にはそこまで気にしていないと言う会社も。
会社の雰囲気や、その時の状況によって許容範囲は変わるのですね!
まとめ
一人称が「自分」の人はその理由や背景はさまざま。
一人称だけでその人の性格を判断することはできません。
しかし「自分」を使う理由を考えることが、相手に対しての理解を深めるきっかけになる可能性もあります。
これを機に、一人称について考えてみてはいかがでしょうか。
提供・Rolmy
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