19.紫雲出山(香川)
山頂から360度に近いパノラマビューで瀬戸内海を見渡せる、『死ぬまでに行きたい! 世界の絶景 日本編』でも紹介された絶景スポット。
山中には約1,000本の桜の木が植えられており、とくに春、桜の花越しに見る瀬戸内海の風景は息をのむ美しさです。
20.臥龍山荘(愛媛)
「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で一つ星を獲得した山荘。伊予の小京都と言われる大洲を流れる肱川の景勝地「臥龍淵」に臨み、肱川と冨士山を借景とした庭と茶室をもちます。
2016年には臥龍院、不老庵、文庫の3棟が国の重要文化財に指定されました。
21.柏島(高知)
まるで港に停泊した船が浮かんでいる!?と話題になる程、海の透明度の高い柏島。高知県の西部、豊後水道にある面積0.57㎢の小さな島で、島の大部分が丘陵地となっており、周囲は透明度の高いきれいな海に囲まれています。
入江では大規模な鯛の養殖が行われており、島へ向かう道中でその光景を見下ろすことができます。ダイビングやシュノーケリングなどのマリンスポーツを楽しみに訪れる人のほか、釣りを目的として訪れる人も多い人気の島です。
22.フラワーパーク浦島(香川)
浦島太郎伝説の残る荘内半島に広がる市営の花畑。瀬戸内海を見渡すロケーションも素晴らしい絶景スポットです。
とくに5月のマーガレットの美しさは格別で、一面真っ白い花で埋め尽くさる風景は圧巻!マーガレットの花摘みイベントも開催されます。そのほかキンカセイやポピー、ゴテチャ、コスモスの花が楽しめます。
23.佐田沈下橋(高知)
四万十川の風景に代表される「沈下橋」。四万十川に架かる複数の沈下橋の中でも「佐田沈下橋」は長さが最長であり、また四万十市の市街地に近いことから、多くの観光客が訪れます。
橋の上からは、これぞ四万十川の風景!といった美しい山川の風景を楽しむことができます。
24.シーハウス(高知)
目の前に海が広がるおしゃれなカフェレストラン「SEA HOUSE(シーハウス)」。建物の半分が海側に突き出ており、レストランの窓から見える景色は全て海というなんとも贅沢なお店です。最近では絶景を楽しめるカフェレストランとしてテレビでも紹介されるほど人気となりました。
メニューも豊富で、ランチタイムに訪れても、ちょっと一息したいおやつタイムに訪れても満足できます。
25.鳴門スカイライン(徳島)
鳴門市瀬戸町から鳴門大橋の手前までを結ぶ、総延長11kmの自動車専用道です。鳴門の海を眺められる絶景ドライブコースで、特に見応えがあるのは四方見橋付近。
橋を渡った先には展望台も設けられており、島に囲まれたウチノ海に、たくさんの魚釣り用のイカダが浮かぶ独特の景観を楽しめます。
26.豊稔池堰堤(香川)
阿讃山脈を分け入る柞田川上流に「豊稔池ダム」はあります。雨風にさらされた石積の堰堤は、まるで中世ヨーロッパの古城の様!美しさと風格を兼ね備えたダムです。
ダム好きなら一度は訪れてみたい!と言われるダムですが、最近ではその風格あるたたずまいから、フォトジェニックな写真が撮影できると幅広い層の方に人気です。
堤長145.5m、堤高30.4mのコンクリート造溜池堰堤で、外面の一部を石積みで仕上げています。5連のアーチと6個の扶壁(バットレス)からなるマルチプルアーチ式で、宮城県の「大倉ダム」も同じ様式で造られていますが、石積と5連のアーチとなると、日本で唯一、この豊稔池ダムだけになります。
27.小瀬の重岩(香川)
今にも崖から落ちそうで落ちない絶妙なバランスを保っている巨岩。小豆島の西端にあり、小瀬石鑓神社のご神体として祀られているものです。
しかし、ここに到達するまでの道は思っている以上に過酷で、階段があるのはごく一部でしかも急勾配。さらに頂上付近になるとほぼロッククライミング状態で、登るために設置された鎖や手すりを駆使してなんとか頂上にたどり着きます。
頑張った先で出会える光景は、巨岩の存在感もさることながら、眼下に広がる瀬戸内海の絶景も素晴らしいですよ。天からパワーが降り注ぐと言われるパワースポットで、エネルギーを感じてみてくださいね。
28.四国カルスト(高知・愛媛)
カルスト地形とは、主に石灰石で造られた大地が、水(雨水や地下水)に侵食されてできた特異な台地のことです。広義的なカルストでいえばイエローストーン国立公園などが挙げられますが、日本のカルスト台地はとにかく広々と広がる草原、山脈、そして侵食されて地表にむき出しになった石灰岩が特徴。
そんな日本のカルスト台地の中でも“日本三大カルスト”の一つに数えられるのが「四国カルスト」。高知県と愛媛県との県境にあります。海抜1,485mという高さの「天狗の森」を頂とする、緩やかに起伏した高原で、山脈を眺めているだけで「地球は丸い」と思ってしまうような、広大な絶景が広がります。
四季折々の自然の変化が見られますし、もし可能であれば、ぜひ高原で一泊してみてください。夕方は赤く染まる空に台地、明け方の澄みわたったクリアな空気、そして真夜中の満天星は、とても見応えがあります。
29.白山洞門(高知)
太平洋の荒波によって浸食されてできた、高さ16m・幅17m・奥行15mの国内でも最大規模の洞門です。急勾配の斜面を降りる歩道をたどると海岸まで降りる事ができ、目の前で迫力ある洞門の姿を見る事が出来ます。
見る角度によってはハート形に見えることから、インスタ映えスポットや、パワースポットとして人気です。
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