10.エンジェルロード(香川)
小豆島に浮かぶ、潮が引くと現れるロマンチックな道。ここを手を繋いで歩いたカップルには天使が舞い降り、幸せになれるというパワースポットです。
また入り口付近の階段を昇れば約束の丘展望台があり、恋人と一緒に鐘を鳴らすと2人の将来が約束されるとか。潮の満ち引きを事前に確認しておでかけくださいね。
11.JR下灘駅(愛媛)
目の前に一面の海が広がる下灘駅は、日本でもっとも海に近い駅。インスタ映えする駅としてSNSを賑わせています。JR青春18きっぷのポスターになったり、ドラマや映画のロケ地になったりと注目されており、もはや観光スポットのひとつ。
松山からはJR予讃線で1時間ほどで、途中も海沿いを通るため、駅に着く前からテンション上がること間違いありません!
12.亀老山展望公園(愛媛)
トリップアドバイザーによる『行ってよかった!日本の展望スポット2016』で3位に選ばれた展望スポット。標高307.8mの亀老山山頂にあり、展望台からは世界初の3連吊橋「来島海峡大橋」や、日本三大急潮のひとつ「来島海峡」の潮流、そして晴れた日には西日本最高峰「石鎚山」を見渡すことができます。
また亀老山展望公園を訪れたのなら、まるで大地に埋め込まれているかのような独特な展望台自体の構造にも注目してみてください。設計者は新国立競技場も手掛けた隈研吾(くまけんご)氏です。展望台と言うと本来なら山の上にちょこんと乗っているものをイメージしがちですが、こちらは自然との調和がテーマになっています。
13.来島海峡大橋(愛媛)
大島から武志島、馬島を中継して今治市をむすぶ、世界初の3連吊り橋で、全長は4,105m。しまなみ海道で最も長い橋です。橋の両側に小型バイク道と自転車歩行者道が設けられており、橋の上からは、景勝地として知られる来島海峡の絶景が楽しめます。
「来島海峡大橋ライトアップカレンダー」でライトアップを行なっている日を確認できるので、夜景を楽しみたい方は事前に確認して出かけてみてくださいね。
14.岩間沈下橋(高知)
“日本最後の清流”とも言われる四万十川。岩間沈下橋はこの川にかかる沈下橋の中で最も絵になり、観光ポスターやパンフレットの撮影場所としてよく使用されています。
2017年に橋脚が沈下してしまい、修復工事のため通行が制限されていましたが、2021年4月にようやく規制が解除され再び通行できるようになりました。なお、沈下橋近くにある岩間四万十茶屋の駐車場には、修復作業に伴って切り出された古い床版を使ったベンチが設置されています。
15.足摺岬(高知)
四国最南端にある岬で、『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で「足摺岬」と「足摺岬からの眺望」が二つ星を獲得。展望台からは270°以上の視界が広がり、アーチ状にみえる水平線から”地球は丸い”ということを実感できます。
また例年1月下旬~2月末日に真っ赤な椿が咲き誇り、見頃にあわせて「足摺椿まつり」も開催。約15万本ものヤブツバキが自生しており、延長2,000mに及ぶ自然遊歩道は「椿のトンネル」として言われています。
16.高屋神社本宮(香川)
高屋神社は香川県観音寺市の稲積山山頂に本宮があります。その稲積山の麓に下宮が、中腹に中宮があり、地元では「稲積さん」の愛称で呼ばれています。讃岐国延喜式内24社の1社で、とても古く由緒ある神社です。
ご祭神は「邇々杵命(ににぎのみこと)」「咲夜比女命(さくやひめ)」「保食神(うけもちのかみ )」で、家内安全・商売繁盛・交通安全・厄除開運・学業向上・夫婦和合・安産の神・無病息災のご利益が得られます。
天空の鳥居越しに見る景色が絶景すぎる!と、近年若者を中心に人気が高まっていると同時に、金運アップのパワースポットとしても人気です。
17.別子銅山(愛媛)
元禄3年(1690年)に発見され、翌1691年から昭和48年(1973年)に閉山するまでの、江戸から昭和期にかけて283年にわたり銅採掘が行われていた別子銅山。
豊かな緑のなかに往時をしのぶ遺構がたくさん残っており、貴重な産業遺産を見学できます。
18.室戸岬(高知)
太平洋に突き出すV字の岬。海岸線の大部分が室戸阿南海岸国立公園に指定されている景勝地です。岬のシンボルである室戸岬灯台は”日本の灯台50選”に選定されており、また岬の先端には太平洋に向かって立つ中岡慎太郎像があります。
周辺2.6kmにわたり整備されている「乱礁遊歩道」を散策し、大海原の絶景を楽しんで。