30.青森県立美術館(青森)
三内丸山遺跡に隣接するモダンな建物の「青森県立美術館」。臣匠シャガールが描いた「アレコ」の舞台背景が常設展示されているほか、県出身画家の棟方志功、奈良美智、阿部合成など個性豊かな作家の作品を一作家一部屋で展示し、ゆったりと鑑賞できます。
こちらの美術館のシンボルといえば、奈良美智による巨大な犬のモニュメント「あおもり犬」。あおもり犬の置かれたエリアは美術館の入場券を持っていなくても入ることができるので、鑑賞する時間がない場合でも、ぜひあおもり犬と記念撮影をしてみてくださいね。
31.藤田記念庭園(青森)
弘前公園に隣接する藤田記念庭園は、大正時代の「別邸跡」。弘前市出身の実業家で、日本商工会議所初代会頭であった藤田氏が、東京から庭師を招いて造らせた江戸風の日本庭園です。園内からは「津軽富士」と呼ばれる岩木山を日本庭園とともに見ることができ、映画『奇跡のりんご』の撮影地となった和館のほか、洋館やクラフト&和カフェ匠館などがあります。
32.蔵王酪農センター(宮城)
蔵王山のふもとにある観光施設。搾りたての牛乳からチーズを作っている「蔵王チーズ工場」と、入場無料で山羊や羊などの動物と触れ合える「蔵王ハートランド」、チーズを使った料理が食べられるレストランや売店などの施設を併設しています。また乳しぼりやチーズ・バターなどの手作り体験もでき、カップルで楽しめます。
33.高畠ワイナリー(山形)
ぶどうの産地として知られる高畠町にあるワイナリー。ワインの製造工場でガラス越しに製造工程を見学できるほか、試飲もできるワイナリーショップや軽食がいただけるカフェも併設しています。
季節ごとに行われるスプリングフェスタや秋の収穫祭などのイベント時は、特に多くの人で賑わう人気ワイナリーです。
34.ジュピアランドひらた(福島)
蓬田岳の麓に広がる、約16.7ha(東京ドーム約3個分)の広大な自然公園。例年4月下旬〜5月中旬には2.3haの敷地に約25万株の芝桜が咲き、県内外から多くの観光客が訪れます。
また6月下旬には、カサブランカやスカシユリをはじめとする、18,000株ものカラフルなユリが咲き乱れ、7月に入ると約50,000㎡の敷地に約825種類、27,000株のあじさいが咲き誇ります。「世界のあじさい園」と名付けられ、世界中にある数多くの品種を楽しむことができます。
35.抱返り渓谷(秋田)
田沢湖や角館をながれる玉川中流につづく全長約10kmの渓谷で、秋田県屈指の景勝地です。毎年10月下旬〜11月上旬頃の紅葉の季節はとくに美しいですが、新緑の季節も負けてはいません。
回顧の滝をはじめとする大小の滝や、独特の碧い渓流、そして遊歩道の入り口には荘厳な佇まいの抱返神社と、見どころが多くあります。大自然のエネルギーを感じるパワースポットとしても人気です。
36.石神の丘美術館(岩手)
1993年7月に、岩手県内初の野外彫刻美術館として開館。その後、道の駅「石神の丘」の開設にともない、2002年7月にリニューアルオープンしました。屋外展示は彫刻作品だけでなく、100種類以上の草花もそのひとつ。とくに6月下旬〜7月上旬にかけて見ごろとなるラベンダー畑は見事!約2万本が咲きそろい、摘み取り体験なども実施されます。
2008年には岩手県ではじめて「恋人の聖地」にも選定され、デートスポットにもぴったりです。
37.東沢バラ公園(山形)
約7haの広大な敷地に世界各国の約750品種2万株のバラが咲く、日本有数の規模を誇るバラ園。2001年には、全国にあるバラ園で唯一「かおり風景100選」に選ばれ、さらに2015年には「恋人の聖地」にも認定されています。
バラの見頃は6月上旬と9月下旬ごろで、見頃を迎える時期には「バラまつり」を開催。バラまつり期間中は入園料が必要ですが、それ以外の期間は無料で開放しています。バラ園を一望できる展望台や、バラソフトなどのバラグルメがいただける「バラ交流館」もあります。
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