【赤ちゃん:新生児からの予防接種】3歳~の予防接種
3歳になると
「日本脳炎」
の予防接種をすることになります。
生後6カ月から受けられるのですが、標準的には3歳となっています。
日本脳炎は合計4回。
① 4週間 ② 6か月 ③ 3歳
9歳から12歳で4回目を受けます。
その後は
・MR 小学校入学前
・二種混合 11~12歳
・ヒトパピローマウイルスワクチン(子宮頸がん) 小6~高1(任意)
を受けて終わりです。
【赤ちゃん:新生児からの予防接種】受けられないケース
ワクチンは病気と戦うために弱いウイルスを体内に入れて抗体を作るものです。
ウイルスを入れるのですから、接種後に熱が出たり体調を崩すこともまれにあります。
だから予防接種をするときには体調を万全に整えることが大切です。
下記のような場合は予防接種が受けられません。
スケジュールを調整して予防接種の予約を変更しましょう。
・熱があるとき(37.5℃以上)
・急性疾患で具合が悪い時(病状が落ち着くまで予防接種は控えましょう)
・予防接種の成分の中に以前アナフィラキシーショックを起こした成分が入っている場合
また、下記の場合
・過去の予防接種で強く副作用が出た場合(発熱・蕁麻疹など)
・痙攣の経験がある
・本人または近親者が免疫不全と診断された
は事前に医師に相談しましょう。
【赤ちゃん:新生児からの予防接種】予防接種の費用
任意の予防接種の場合は、有料になります。
子育て世帯には予防接種の費用も気になるところ。
任意の予防接種費用はいくらくらいなのでしょうか?
同じ予防接種でも、病院によって価格が違うため一概には言えませんが、参考用におおよその費用を記しておきます。
・A型肝炎 6000円~10000円(3回接種)
・ロタ 8000円~15000円(2~3回)
・おたふく 5000円~7000円
先に病院に費用を問い合わせると教えてもらえるので、予約時に聞いてみましょう。
【赤ちゃん:新生児からの予防接種】まとめ
いかがでしたか?
子育てが始まると同時に予防接種ラッシュがやってきて
「いつから?」「いつから?」
と言っているうちに後れを取ってしまいます。
早めに信頼の出来る小児科をチェックしておき、予防接種について問い合わせをしておきましょう。
いつから予防接種をしても良いですが2ヶ月で始めるのが一番理想的。
2ヶ月前から無料券等確認してし、いつから予防接種にいくか、スケジュールを考えておくとよいですね。
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