女性不信を克服する方法や治療の仕方について
色んなパターンの女性不信になる原因や特徴などをまとめてきましたが、ここからは、そんな男性のトラウマを克服し、女性不信を治療する方法についてお話していきましょう。
女性不信である当人が、「女性不信を克服したい」と思うことが一番大切になりますが、どんな努力や行動をすれば女性不信を克服し、治療できるかということをご紹介していきますね。
【女性不信を克服】1.たくさんの女性と交流を持つ
女性が苦手だからと言って、女性のいない環境にばかり居ては、少しも症状が和らぐことはないでしょう。
時が経てば経つほど、女性不信の心理はこだわりを強くし、取り返しがつかないことにもなりかねません。
「女性不信を何とかしたい」と思うのであれば、女性がいる場所へ出向くこと、自ら女性と触れ合う機会を作る必要があるでしょう。
恋愛でトラウマがある男性は、「女性はみな同じ」、「どんな女性でも裏切る」などの固定概念を持っている場合があります。
その思考を解きほぐすためにも、色んな女性と関わり合いを持ち、交流して色んな感性に触れるべきでしょう。
【女性不信を克服】2.女と男は違いがあることを知る
女性不信になる男性は、良くも悪くも「真面目」で「責任感が強い」という特徴があります。
「男とはこうあるべき」とか、「女たるもの」なんていうこだわりを持ち続けることで、いつまでたっても男と女の心理の違いに気付こうとしない傾向が強いです。
「男性の心理で言えばこうだけど、女性の心理を察すれば、こういう答えもありかもしれない」と、言うような柔軟な思考力を身につけるためには、まずは男女の違いを知る必要があるでしょう。
「人はみな同じ」というレッテルをまずは取り外すことで、女性不信の治療の第一歩が踏み出せます。
【女性不信を克服】3.いい意味で「諦める」こと
女性不信になりがちな性格の男性は、こだわりがきつく、物事に執着する傾向があります。
過去のトラウマに傷ついたことをいつまでも引きずり、忘れようとしない。
自分だって忘れたい気持ちはあるけれど、と思いながらも「過去のトラウマ」を盾にして、新しい恋を求めようとしないのは、男性を好きだと言ってくれる女性に対しても失礼な話ですよね。
「どうせまたダメになるに決まっている」と思うことをやめられないのであれば、
いっそのこと「ダメになるならダメ元でやってやろう」とか、 「女がわからないのは仕方がない」と、いい意味で開き直ってしまえばいいのです。
思考の迷路に入り込んで出てこないことは、居心地はさほど悪くないかもしれませんが、「刺激」や「喜び」を感じることも少なくなってしまいますよね。
【女性不信を克服】4.信用できる女友達を見つけること
女性不信を克服するためには、「新しい出会い」は無くてはならないものになります。
色んな女性がいることを知り、まずはその中の一人と、恋愛感情はとりあえず抜きにして仲良くなることを求めてみましょう。
女性のことを尊敬し、信用できると認めることができたら、かなり女性不信のトラウマから脱出できている証拠となりますよ。
せっかく女性からのアプローチがあるのに、拒絶してしまうだけでは一歩も前に進むことができませんよね。
自分の仕事の成果を認めてくれる女上司や、自分の趣味の世界を理解してくれる女友達、習い事を初めてそこの女性コーチがすごく尊敬できる人だったなど、どんなところに女性不信を治療してくれる出会いがあるかわかりませんよ。