7月のお出かけの注意点
7月は行事やイベントが多く撮影に出かけたい時期ですが、7月だからこそ注意してほしい注意点もあります。特にお子さまと出かける場合は、これから紹介する4つの注意点を頭に入れておきましょう。
虫
7月は暑くなってくるので、虫の動きも活発になります。特に蜂や蚊などの、毒を持っていたり血を吸ったりして直接害を与える虫には気を付けましょう。虫刺されは、予防とマメなケアが鉄則。肌を露出しすぎないような洋服を選び、虫よけで予防してから出かけるようにすると安心です。少しでも悪化したと感じたり、危険な虫に刺されてしまったりしたときは、すぐに病院へ行きましょう。
熱中症
熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態になってしまうこと。7月は最高気温が30度を超える「真夏日」も多いため、熱中症には常に気を付ける必要があります。お出かけ中の熱中症対策としては、以下を参考にしてください。
- こまめに水分補給する
- タオルなどで身体を冷やす
- 暑いときは無理をしない
- 涼しい服装にする
- 日傘・帽子を着用する
また、熱中症対策グッズを活用するのも良いでしょう。ネッククーラーや瞬間冷却パック、携帯扇風機など、熱中症対策グッズはたくさんあります。大人も子どもも、熱中症対策グッズを上手く活用しながら出かけましょう。
火傷
夏のお出かけは、火傷のリスクがあることを知っていますか?先ほど紹介した熱中症は有名ですが、火傷については知らない方も多くいらっしゃいます。特に、子どもに気を付けてほしいのが火傷。太陽で熱せられた鉄製の遊具や、太陽を浴びたアスファルトを直接触ってしまうと、火傷してしまうことがあります。
アスファルトの上は靴を履くことや、鉄製の遊具や車のボディやボンネットなど、火傷に繋がりそうなものは極力触れないようにしましょう。火傷が心配なほど暑い日は、夕方以降の涼しい時間帯に出かけたり、保護者の方がまず触って温度を確かめたりできると安心です。
混雑
7月中旬〜下旬になると、学生が夏休みに入ります。そうすると、レジャー施設などは混雑してしまいます。混雑してしまうと、待ち時間が発生したりやりたいことができなくなってしまったりすることも。また、子どもが混雑に耐え切れずにぐずってしまうかもしれません。
混雑が不安な場合は、混雑情報を確認してから出かけましょう。基本的には平日や午前中は、レジャースポットも空いています。混雑を回避したいときは、平日や午前中がおすすめです。
7月はおすすめの被写体がたくさん!カメラを持って出かけよう
今回は、7月におすすめな被写体8選を紹介しました。7月はおすすめの被写体がたくさんあるので、カメラを持って家族で出かけてみてくださいね。
後半に紹介した注意点に気を付けながら、夏の楽しい時間を過ごしましょう。
提供・トランカ
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