クレカ賢者が実践している、賢いお金の使い方

では、クレカ賢者はどのようなマイルールでクレジットカードを利用しているのでしょうか?これから現金→カードに切り替える人や、カードの使い方を見直したい人に取り入れてほしい習慣を3つ紹介します。

1. 3,000円以上の支払いはメモなどに記録する

カード払いで想像以上に請求額が大きくなってしまうのは「金額の小さい支払い」の積み重ねのほか、「金額の大きい支払い」が原因となっていることが多いようです。カードを使う時は、決済金額に気を配りましょう。

目安として、3,000円以上の支払いをする時は「スマホのメモアプリに記録しておく」といった方法があります。今月どのぐらい使ったかがいつでもわかるので、請求額を見て驚くことがなくなるでしょう。

3,000円という金額設定はあくまで目安なので、普段どんなお金の使い方をしているかライフスタイルなども踏まえて、自分なりの金額設定をしてみてください。

2. 1万円以上の支払いなら3日考えてから決める

何かを買いたいと思った時は少し思いとどまって、「ほしい」という思いを寝かせてから買うというのも効果的です。カードで無駄づかいしてしまう原因に“衝動買い”があります。手持ちの現金がなくても、カードなら買えてしまうからです。

衝動買いを防ぐには厳格なマイルールを作り、それを徹底して守りましょう。一度ルールを守ることがクセになると、自分でも驚くほどあっさり購入意欲はおさまるもの。

不思議なもので3日経つころには、本当に必要かどうかの判断がついています。もはや買いたいと思っていたことを忘れてしまう場合もあるほど。自分にとって何が必要かふるいにかけられる効果もあるので、ぜひ実践してみてください。

3. 固定費はカード払いに切り替えて効率的にポイントを貯める

賢くカードを使いたいなら、節約以外にポイントの付与にも注目しましょう。カードのポイント還元率は高く、利用額が増えるほど受け取れるポイントも増えていきます。

住居費、保険料、通信費など、高額になりがちな固定費は、できるだけカード払いに切り替えましょう。ポイントが貯まってお得に利用できるようになると、キャッシュレス決済が楽しくなりますよ。

20代こそマネーリテラシーを高めるべきとき

思考が柔軟な20代は、マネーリテラシーを高めるのにもってこいの時期です。20代のうちこそ、自分に合ったお金の使い方を模索し正しい知識を身につけたいもの。クレジットカードを活用し、キャッシュレス決済を含めたお金の使い方を見直してみてはいかがでしょうか。

提供・UpU

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