この記事は碇のりこ氏の著書『いいことだけを引き寄せる結界のはり方』の内容を抜粋したものになります。
前回の記事はこちら
多くの人が間違っている「引き寄せの法則」の関係
「もったいない」「安いから買った」——その行動でお金が入らなくなる?
※以下、書籍より抜粋
お財布の波動に敏感になろう
お財布の波動を高くしておくことは、とても大切です。
お財布のエネルギーが低い状態では、お金が出ていったり、支払いが増えたりすることがどんどん出てきます。
お財布がレシートやポイントカードでいっぱいで、型くずれしている状態はNGです。これはお金が入らない状態。つまり「お金が入ってこない」という波動をつくってしまっているのです。
お財布は、お金にとってのお家です。
いらないもので散らかっている家は、そこにいるのがイヤになり、出ていきたくなりますよね。
お金も同じように、ごちゃごちゃしたお財布からはすぐに出ていきます。
お金以外のものは本当に必要なカード類だけにして、スッキリとしたお財布になるようにしてください。
居心地がよくなったお金がほかのお金を呼んでくれるのです。
「お財布を買うときって、どういうものを選べばいいですか?」
とよく質問されます。
私がお財布を選ぶときは、自分が本当に好きなもの、ときめくものに出会えたら購入するようにしています。
お財布に限らず、「あなたの気持ちがいちばん大切」です。
たとえ、高価なブランドのお財布だとしても、自分が気に入らないお財布なら、持っていてもエネルギーの波動はやっぱり高まりません。
お財布は小物の中でもいつも持ち歩いて、一日に何度も手にとるものですよね。だからこそ、なによりもエネルギーの波動の状態をチェックしてほしいのです。
お財布を休ませるところをつくる
お財布は、使っているうちにエネルギーが消耗していきます。できればお財布は毎日バッグから出して、光にあたらないところで休ませてあげましょう。
そうすると、お財布の波動が上がって、結界ができていきます。
お財布用の布団やベッドもあるので、そうしたものを使って楽しみながら結界を強化するのもいいと思います。
私は、満月の夜にお財布を月光浴させてエネルギーを復活させています。
そのときに汚れをキレイにふいたり、いらないものが入っていれば処分したりしています。
浄化力が高いといわれる「月のエネルギー」を使って、お財布を浄化することで、お財布の持つ波動を上げることができ、結界を強めることができるのです。