この記事は碇のりこ氏の著書『いいことだけを引き寄せる結界のはり方』の内容を抜粋したものになります。
前回の記事はこちら
多くの人が間違っている「引き寄せの法則」の関係
※以下、書籍より抜粋
ときめく気持ちが、潜在意識を変える
日常生活において身のまわりを浄化することで結界を強めることができます。
私が心がけているのは、「身のまわりのモノは自分が本当に好きなモノだけを選ぶ」ということです。
自分の大好きなものだけに囲まれる生活をイメージしてみてください。
なんだかワクワクしたり、ときめいてきたりしませんか?
この、ときめく気持ちがとても大切で、それが自分の波動を上げることにつながるのです。
部屋の中は、あなたが長く過ごす空間です。
自分が本当に好きで欲しくて買ったものは高い波動を持っていますから、空間を浄化してくれますし、自分の気持ちも高めてくれることにつながります。
また、外出するときの持ち物も、自分に強い影響を与えています。
見るたびに、使うたびに嬉しくてワクワクするものを持つことで、とっても心が豊かになるのです。
そして潜在意識にもその豊かさが伝わり、どんどん「好きなものを買うことができる私」になっていきます。
モノの波動を高くすると、お金も引き寄せる
モノにも波動があります。
欠けてしまった食器や、こわれたモノ、落ちない汚れのついた敷物などは、波動が低く、そのまわりの波動も引き下げてしまいます。すると、さらに波動の低いものを引き寄せてしまうのです。
ですから、「もったいない」からといって使うことはやめましょう。
塩や炭などで部屋を浄化しようとしても、そうした波動の低いモノがたくさんあると、その効果も出にくくなってしまいます。
欠けたり、こわれたり、洗っても落ちないほど汚れてしまうということは、そのモノの寿命が来たということです。
これまでのそのモノとの思い出に「ありがとう」と感謝をして、気持ちよく処分しましょう。
また、本当は好きではないのに「安いから」という理由で買ったモノなども、低い波動になっています。
目にするたびに、「あんまり好きじゃなかったけれど、安かったから買った」と心の奥にインプットされていきます。
そうすると、「安いものしか買えない私」というセルフイメージができあがり、お金も入らない波動を引き寄せることになります。
もったいないと感じるかもしれませんが、引き寄せるものを波動の高いものにするために、波動が低いものはきちんと処分しておきましょう。
すると高い波動になり、自分の心も満たされ、「好きなものが買える私」と潜在意識は認識して、お金も引き寄せることができるのです。