潜在意識と意識して近づく
いつも意識して潜在意識と仲良くなることで、結界を強めることができます。
潜在意識は、顕在意識と違って、わからないこと、知らないことがほとんどです。
ここでは、そのわかりにくい潜在意識と仲良くなる方法をお伝えしていきますね。
まず、潜在意識に近づける時間についてです。
朝起きたときや、夜眠りにつく前には、意識がはっきりしなくなって、ボーッとした感じになりますよね。実はそのときが、潜在意識に近づいている大切な時間なんです。
このボーッとしている時間は潜在意識の扉が開いているときなので、このタイミングで宇宙に欲しいものをオーダーすると手に入りやすくなります。
このときにポジティブなことをイメージしていると、そのイメージどおりのものを引き寄せることができるんですね。
逆に、このときに不安なことを考えていたり、心配事をしていたりすると、潜在意識はそのとおりのものを引き寄せてしまいます。
ですから、朝起きてすぐに考えることは「ワクワクすること」「楽しみなこと」にしていきましょう。これはちょっと意識しておけば、すぐにできるようになります。
そしてもうひとつやってほしいことは、朝起きたときに目に入るものを「好きなもの」「幸せを感じるもの」にしておくことです。
夜、眠りにつく前の時間も同じで、潜在意識と近づく大切な時間です。
できるだけ楽しいことを考えるようにするといいんです。
「ほめる」ことで潜在意識にアクセスする
さらに、意識するだけでできる「潜在意識にアクセスする方法」をお話ししていきますね。
私は、「とにかく自分をほめる」ということをいつも意識しています。
「私いま、家族の朝ご飯つくっている、これってすごくない?!」
「私いま、トイレの掃除をしている、えらくない?!」
こんな感じでほめています(笑)。
「今」やっている行動をいつもほめている状態にしたら楽しくないですか?
こうやって顕在意識で自分をほめることは、必ず潜在意識に伝わり、自分の心が安定し、「幸せ」や自分に対する「自信」が湧いてくるようになります。
当たり前は、当たり前じゃない
私がいつも思うことは、「当たり前というものはない」ということです。
「〇〇をしてくれるのが当たり前」
これが増えれば増えるほど、実は、自分を苦しめているのです。
ダンナは働いてくれるのが当たり前
主婦は料理をするのが当たり前
こう思えば思うほど、苦しくて、イライラするんですね。
大事なのは、
「当たり前のことなんて、世の中にはない。
できていることはすべてありがたいこと」
と考えることです。
ダンナ様がゴミ出しをしてくれるのも、食器を洗ってくれるのも、お仕事をして家計を支えてくれるのも、すべて「当たり前」ではないんですね。
すべて「ありがとう」なんです
感謝のエネルギーの波動は最高のもののひとつ。
今まで「当たり前」と思っていたことに「ありがとう」と思えるようになると、潜在意識と仲良くなれます。
それだけでなく、波動も高くなっていっそう結界が強まり、運が上がっていきます。
碇のりこ(Noriko Ikari)
スピリチュアルセラピスト・心のブロック専門家、ビジネスコンサルタント・事業家、
合同会社リッチマインド代表/株式会社Instyle取締役。
17歳の時にアイドルグループでデビュー。短大卒業後、数々の職種のOLや職業に就いた後、1998年マーケティング業界で起業。2万人以上をマネージメントした実績を残す。
2012年にスピリチュアルに活動の軸を移し、10月からブログを開始。アクセス月110万PVの人気ブロガーになる。
著書に『「こころのブロック」解放のすべて』(Clover出版)がある。
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