0歳~1歳におすすめの寝かしつけ絵本5選

もうねんね(松谷 みよ子著)

子供の寝かしつけにおすすめな絵本を年齢別に15選紹介! イヤイヤ期、0歳~5歳児の寝かしつけに効く絵本は?
(画像=『はいチーズ!clip』より引用)

登場するキャラクターみんなが、もう眠たくて眠たくて仕方ないお話です。犬や猫、メンドリにももちゃん、みんな眠たそうな顔で描かれているので、ストーリーの分からない赤ちゃんでも目で「寝る」を意識しやすいですね。「おめめつぶって 〜〜 ねんね」の、繰り返すフレーズで絵だけでなく、耳からも眠気を誘われます。「低めの声で淡々と読むと子供が眠りに入りやすくなった気がする」との口コミがよせられています。

おつきさまこんばんは(林 明子著)

子供の寝かしつけにおすすめな絵本を年齢別に15選紹介! イヤイヤ期、0歳~5歳児の寝かしつけに効く絵本は?
(画像=『はいチーズ!clip』より引用)

ページに大きく描かれたお月さまが印象的な1冊です。赤ちゃんは丸い形に反応しやすいので、0歳の赤ちゃん時期からおすすめです。紺色の背景に黄色いお月さまの絵が目を引きます。内容は夜に空に出てきたお月さまが雲に隠れて、また顔を出すというものです。「お月さまが出てくるワクワク感があり、子供が声を出して喜ぶ」などの口コミがありました。

おやすみ~(いしづ ちひろ著)

子供の寝かしつけにおすすめな絵本を年齢別に15選紹介! イヤイヤ期、0歳~5歳児の寝かしつけに効く絵本は?
(画像=『はいチーズ!clip』より引用)

赤ちゃんが身の回りの物に「おやすみ」をしていく絵本です。おやすみを繰り返すので寝る時間を意識しやすく、絵が大きく見やすいので赤ちゃん時期からおすすめです。内容に歯磨きやお片付けなども描かれているので、生活習慣を身につけたい1歳からは、しつけ絵本としても活躍しそうとの購入の口コミも寄せられていました。

ねむねむごろん(たなか しん著)

子供の寝かしつけにおすすめな絵本を年齢別に15選紹介! イヤイヤ期、0歳~5歳児の寝かしつけに効く絵本は?
(画像=『はいチーズ!clip』より引用)

「ねむねむ」「ゴロン」などオノマトペがたくさん使われている絵本です。登場する動物達は、眠そうな顔をしているページとゴロンするページの2枚で描かれます。大きな絵は赤ちゃんでも見やすいです。動物達のゴロンポーズがかわいいので、読んでいるパパママも癒やされます。口コミには「言葉のリズム、繰り返しが楽しい。ページをめくると絵が左から右に動く躍動感がある。」との声がよせられています。

ノンタンおやすみなさい(キヨノ サチコ著)

子供の寝かしつけにおすすめな絵本を年齢別に15選紹介! イヤイヤ期、0歳~5歳児の寝かしつけに効く絵本は?
(画像=『はいチーズ!clip』より引用)

なかなか寝ない子供の寝かしつけにおすすめな1冊です。なかなか寝ない主人公のノンタンが、まだまだお友達と遊びたいと夜の外出に出かけます。ところがお友達はみんな眠っていて、夜でも起きているふくろうくんと遊ぶという内容です。なかなか寝ないノンタンも最後には寝るので、絵本を読み終わった後に「ノンタンも寝たから、一緒に寝ようか」と誘い成功するようになったという口コミもありましたよ。

2歳~3歳におすすめの寝かしつけ絵本5選

おやすみロジャー(エリーン カール=ヨハン著 三橋 美穂監修)

子供の寝かしつけにおすすめな絵本を年齢別に15選紹介! イヤイヤ期、0歳~5歳児の寝かしつけに効く絵本は?
(画像=『はいチーズ!clip』より引用)

子供の寝かしつけ絵本として有名な1冊です。10分で子供の寝かしつけをうたっており、お話の途中で子供が眠くなる仕掛けが散りばめられています。著者は心理学、言語学の研究者で「子供がどうして寝たくないのか」を考え作った絵本で、子供を睡眠へ導くために強調して読む、あくびをするなどの読み聞かせのポイントも書かれています。読み聞かせが苦手なパパママにおすすめです。「この本を数日間続けて読んでいるうちに、寝付きが良くなった」との口コミもありました。

おやすみエレン(エリーン カール=ヨハン著 三橋 美穂監修)

子供の寝かしつけにおすすめな絵本を年齢別に15選紹介! イヤイヤ期、0歳~5歳児の寝かしつけに効く絵本は?
(画像=『はいチーズ!clip』より引用)

おやすみロジャーの第2弾として作られた絵本です。絵がかわいく更に親しみやすくなりました。ロジャー同様に、心理学的に子供が眠たくなる仕掛けがたくさんあります。「くたくたになる」、「ぐっすり眠る」などの眠たくなる言葉を繰り返し読むことで、子供を睡眠に誘います。文章の読み方にコツが必要ですが、効果があった方の評価は高い作品です。口コミには「子供が気に入っており、読んでいる途中で寝てくれる」との声もありました。

ねないこだれだ(せな けいこ著)

子供の寝かしつけにおすすめな絵本を年齢別に15選紹介! イヤイヤ期、0歳~5歳児の寝かしつけに効く絵本は?
(画像=『はいチーズ!clip』より引用)

50年以上、愛されてきた寝かしつけ絵本の名作です。時計の針が夜9時になったら「おばけの時間」。おばけの時間に起きている子供は、おばけの世界へ連れて行かれてしまいます。ちょっと怖いお話ですが、せなけいこさんのおばけの絵がかわいいので、文章ほどの怖さは感じません。「夜9時になったらおばけの時間」というのも、寝る時間を意識しやすくていいですね。口コミには、「この絵本を読むと布団に入って静かにしてくれる」との声もありましたよ。

おやすみ、ぼく(アンドリュー ダッド著 エマ クエイ絵 落合 恵子翻訳)

自分の体におやすみしていくお話です。お猿の主人公は、ベッドの中には入ったけどおやすみまで時間がかかります。その理由は主人公のお猿がベッドに入った後も、自分の体のあちこちにおやすみをしていくからです。親子で「おやすみ、足」など、自分や相手の体の部分に優しく触れながら絵本を読むことができます。親子で寝る前にスキンシップしたい方におすすめです。「だんだんと寝る準備になるようなストーリーなので入眠前にいい」などの口コミがありました。

おやすみ みみずく(パット=ハッチンス著 わたなべ しげお翻訳)

子供の寝かしつけにおすすめな絵本を年齢別に15選紹介! イヤイヤ期、0歳~5歳児の寝かしつけに効く絵本は?
(画像=『はいチーズ!clip』より引用)

絵の色鮮やかで、お昼に眠るミミズクが主人公の1冊です。お昼に眠るミミズクは、昼間起きている小鳥などの動物達の声でなかなか眠れません。「ミミズクはあーねむたい」の繰り返しを子供が喜ぶとの口コミもありました。