女性の手の印象を決定づけるのは爪です。爪を正しく整えることで女性らしい印象の手になるでしょう。そこで今回は爪の整え方やコツを、爪の形の種類別に紹介します!それぞれの形の特徴や印象についても解説していますので、是非参考にしてくださいね。

【オパール】種類別の爪の印象・整えるコツとは?

オパールは女性らしい印象を与える

爪の整え方&コツを形の種類別にご紹介!あなたに合った形を選ぼう☆
(画像=『BELCY』より引用)

爪の形には「オパール」という種類があります。オパールは「オーバル」と呼ばれることもあります。爪の先端と側面が丸みを帯びており、まるで卵のような形だと言われています。優しく、女性らしい柔らかな印象を与えることができますよ。

また爪をオパールに整えると、指を長く華奢に見せることができるでしょう。指を細く見せたい方、女性らしさのある手を目指したい!という方にぴったりの形です。

①爪を長めに伸ばす

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(画像=『BELCY』より引用)

オパール型の爪を作るコツとして、まず爪の長さがあります。オパールの形を作るには、爪の先端だけでなく横側も削る必要があります。爪の長さが十分でないと綺麗なオパール型にはなりませんよ。なるべく長めに爪を伸ばしておいてください。

②爪の側面から中央をヤスリで削る

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(画像=『BELCY』より引用)

オパールの形にできる程度の長さに爪を伸ばしたら爪のラインを揃えていきます。まず爪の側面から中央に向かって丸いラインを作っていきましょう。この時サイドを削りすぎてしまうと爪がシャープになりすぎて、オパール型には見えなくなります。ほんのり丸みをつけるような削り方をするのがコツですよ。

また側面を削る時、交互に形を整えるような削り方はおすすめしません。最終的に目指すべき形がわからなくなり、綺麗な卵型になりませんよ。まず右サイドから全ての爪を削り、形をイメージしましょう。その後左右対称になるように左側を削るようにすれば、理想のオパール型が完成します。

③先端に程よい丸みをつける

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(画像=Photo by Kiyonobu Ito、BELCYより引用)

全ての爪のサイドをしっかりと整えることができたら、尖った先端に丸みをつけていきましょう。といっても、完全に丸まってしまってはオパール型とは言えません。卵の先端のような、鋭角の鋭さが残る丸みを意識してください。少しずつヤスリで爪を削っていき、角が少々丸くなって程度でストップするのがコツですよ。

【ポイント】種類別の爪の印象・整えるコツとは?

ポイントは細くシャープな印象の指になる

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(画像=『BELCY』より引用)

ポイントは、先ほど紹介したオパール型よりも更にシャープな印象の種類です。爪の先端が尖っているのが特徴で、その形から「アーモンド」と言われることもありますよ。指を長く見せ、ずんぐりとした印象を払拭してくれる形です。指が短い・太いことに悩んでいる方に適した種類です。

ポイント型はかなりキツめに爪の先端を削ります。そのためオパール型よりも爪の先端が欠けやすく、形を保つのが難しいとも言われています。爪が割れやすく弱い方や、指先を使うパソコン関係の仕事をしている人には向いていません。

①爪の側面をヤスリで削る

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(画像=『BELCY』より引用)

まず爪の側面をヤスリ等で削っていきましょう。人差し指から順番に爪の形を整えていきます。ここでの整え方のコツは、ヤスリを斜め45度の角度で当てることです。この角度で削れば理想のポイント型になりますよ。またこの後の最終調整もやりやすくなるでしょう。

ヤスリを当てる向きは側面から先端の方向がおすすめです。爪がサイドラインから中央に向かってどんどん細くなっているか、ポイント型らしいカーブがついているか確認しながら削っていきましょう。右側の形を整え終わったら、左側もしっかりヤスリで削っていきましょう。

②爪の先端を鋭角気味に丸める

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(画像=『BELCY』より引用)

爪のサイドが左右均等に揃えられたら、次に爪の両端の角度を揃えます。先の方に行くにつれてどんどんシャープになっていくよう意識しながら整えるのがポイントですよ。ただし細くしすぎると折れてしまう可能性があります。注意してください。

ポイント型の爪は非常にシャープな形なので、爪が割れたり折れたりといったトラブルが多いです。もしポイント爪で爪にダメージが入った時は、是非こちらにまとめられている応急処置方法を参考にしてくださいね。

【ラウンド】種類別の爪の印象・整えるコツとは?

ラウンドは柔らかい印象になる

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(画像=『BELCY』より引用)

ラウンドとはその名前の通り、爪の先がラウンド型(半円型)になっている種類を指します。丸く柔らかなカーブなので、オパールやポイントのようなシャープな鋭角はありません。優しげな印象を与えることができるでしょう。

またラウンド型は、最もナチュラルな爪の形に近い形状です。ナチュラルで清潔感溢れる印象になり、男性受け・女性受けも良いでしょう。爪を長めに伸ばす必要もなく、大きな衝撃にも強いです。指先を使う仕事をしている方でも整えやすい形ですよ。

①爪のサイドを軽く削る

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(画像=『BELCY』より引用)

ラウンドにしたい理想の爪の長さを決めたら、先端以外の部分を軽く爪ヤスリ等で削っていきましょう。爪のサイドと長さがまっすぐな直線になるように削るのがコツです。この時あまりに爪の側面を削り過ぎてしまうと、オパールやポイントのようなキツイ印象になってしまうので注意してください。

また人差し指から順番に、ヤスリの角度を変えずにサイドを削っていきましょう。爪による横幅のムラがなくなり、均一なラウンド型を作ることができますよ。まず人差し指から小指の左側を削り、次に右側を削るようにするとうまくいきます。親指は一番最後に削るようにしましょう。

②爪の先端から角を取る

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(画像=『BELCY』より引用)

爪のサイドと長さをストレートに削り終えたら、爪先端から角を取ります。爪の外側から内側へとヤスリを当て、鋭角のないなめらかなラウンド状態に整えていきましょう。指で触りながら、引っかかるポイントがなくなるまで少しずつ削っていきます。上からだけでなく、横や裏側などさまざまな場所からチェックしてください。

指全体を均等に仕上げるポイントとして、指によって角の整え方を変える、ということがあります。個人差はありますが、多くの場合人差し指の爪が細いと言われています。そのため人差し指は尖りすぎないよう、軽めに削るといいでしょう。

また薬指の爪は、人差し指とは反対に大きく四角めな方が多いです。人差し指のように丸さを意識しすぎると全体のバランスが悪くなります。少々尖らせるイメージを持つと、ラウンド爪が綺麗に見えるでしょう。是非意識してみてくださいね。