ストレスのサイン
三枝茉里さん(仮名・32歳・会社員)の場合。
「私の疲れのサインは、休日の朝にどうしても起きられなくなってしまうことですかね。そうなると『あ、そろそろヤバいかも』と思いますね」
会社での人間関係が円滑にいかなかったり、彼氏と何となくギクシャクしていると、茉里さんは知らず知らずのうちにストレスが溜まってしまいます。
「そういう時はとりあえずお昼までゆっくり寝ます。そこから頑張って起きて、ダルくてもむりやり支度をし、ウォーキングに出かけるんですよ」
ウォーキングの後は…
好きな音楽を聴きながら日光を浴び、リズミカルに歩いていると、自然と脳からハッピー物質が出てきて元気になってくるそう。
「そのまま近所の銭湯に寄って、汗を流して、大きな湯船につかると、日ごろの悩みも疲れもどうでもよくなってくるんですよね」
「本当にウォーキングとお風呂は裏切りませんよ。しなきゃ良かったと後悔したことないです。確実に私をスッキリさせてくれますね」と茉里さんは語ります。
ちなみに夕方までベッドでウダウダ過ごしてしまうと、余計に気分が落ち込み、なおさらストレスが溜まってしまうそうです。
続いてはストレスで八つ当たりをしがちな女性のエピソードです。